今朝はどんより曇り空。
これから晴れてくるようなので、涼しいうちにできることしてしまおう。(^^
今朝は洗面台やトイレの便器などを磨いてみたいと思います。
以前テーブルのリメイクをした時にはじめて耐水ペーパーを使いました。
その時に、耐水ペーパーの他の利用法を発見したんですね(^^)
これはやってみたいと思っていたのでこれから挑戦?です。
紙ヤスリの種類
まずは ご存じの方は多いと思いますがサンドペーパー=紙やすりのことですね。
工具の棒状のヤスリとちがって紙ヤスリは消費されていくので部材的な扱いになります。
ホームセンターや100均ショップなどでも買えますし、ネット通販でも手に入ります。
サンドペーパーには種類を表わし、細かさの目安になる
「~番手」 と数値が表示されています。
番手は研磨剤の粗さで、数字が小さいほど粗く、
数字が大きいほど細かいことを表しています。
いままでは、なにも考えず適当に買い求め使用していました。
・100番以下が粗削りや表面の汚れを削る用途
・200番までは粗削り後の調整
・200番から400番で仕上げ
・さらに滑らかさを出すためには400番以上のもの
一つのものに対して、3から4段階の作業工程を踏むと、うまく仕上がります。
1000以上だと、包丁を研ぐ砥石や、陶器の修繕などにも使われるようです。
耐水サンドペーパーで水研ぎすると、さらに安心の仕上がりになるというのです。
今後はこれらを参考に番手を選ぶことにします。
(今までは無知ゆえになんといい加減にやっていたことか・・・うまくいかない訳です)
平らな面ややする面が広いところの場合は直接ペーパーで研磨するのではなく、木切れなどに巻いてやると楽にできます。
木片に巻いたヤスリ
そして、1000番~2000番では、鏡の水垢や、便座の尿石の除去にも使われるというのに魅かれやってみたいと思ったのですね。
目が細かい1500番程度で強くこすらずに研磨するとよいとのこと。
そこで近くのホームセンターで耐水ペーパーを買い求めたのですが・・・
あいにく1500番は売り切れ。
1000番と2000番を買ってきました。
こんなことなら、わざわざ出かけずにネットで買った方が確実だったかな・・と今更だけど思います(――;。
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耐水やすりの使い方
今朝は、洗面台(狭いのであまり使っていませんが)が、普段の掃除だけでは取れない汚れもあり気になっていましたので、これを実験台?にしてみました。
2000番の耐水ペーパーで洗面の陶器の部分と排水の金具、水道管などを磨いてみました。
水をつけながら汚れたところを水やすりで磨きます。
けっこう擦ったつもりでもあまり変化がないような気がしますが、めげずに続けます(^^;
before
after
写真ではわかりにくいけど、ほぼ思ったようにきれいになり満足(^^。
もう少しがんばれば錆びももう少し落とせたと思いますが、腕が疲れたのでここまで。
トイレの便器は汚れているというのではないのですが、なんとなくもやがかかったような感じ?だったのが、スッキリしました。
やすり磨き さいごに
今度は鏡磨きや自転車の錆び落としにチャレンジしてみたいと思います。
やってみた感想としては、根気がいるかも・・ということ。
目の粗いものでゴシゴシ落とすのとは違って、ほんとに少しずつという感じです。
でも、きれいになるのは嬉しいものです(^^)
大掃除の時に徹底的にきれいにしたいものにいろいろチャレンジしてみたいです。
あなたもヤスリ磨きやってみませんか?
時間がかかるけど、やっているうちに他のことも忘れて夢中になるかも。
ストレス解消にもいいですよ^^