季節は秋、紅葉シーズン。
軽井沢へ紅葉狩りに行ってきました!
軽井沢は東京からは割りと行きやすいところです。
軽井沢できれいな紅葉を愛でたいと数人で日帰りバスの旅。
小旅行気分で手軽に行ける紅葉スポットですね。
軽井沢の紅葉をもとめて
ゆったりのんびりといきたいところですが、日帰りでは行けるところも限られます。
とにかく紅葉を愛でようと紅葉スポットへ向かいます。
紅葉真っただ中、スポットへ向かう途中の街の街路樹も色づいてなかなかきれいでした。
なんといっても空気が違う。
家では深呼吸するとむせてしまうような気さえするのに、ここ、軽井沢ではとにかく空気が美味しい。
3時間のバスで少し疲れてはいたものの、道すがらみごとな紅葉を目にし、緑豊かな道を歩くだけでも気分爽快。
紅葉スポット 雲場の池
まずは紅葉スポットの「雲場の池」へ。
雲場の池は軽井沢の観光コースの定番になっています。
本来静かな池で、別名「スワンレイク」とも呼ばれています。
水が澄んでいるので、池の周りの景色を水鏡に映し美しい池です。
一周を20分ほどでまわれます。
季節ごとに自然を感じながら散策することができることも人気の理由のようです。
天皇陛下も軽井沢をご訪問された際はお散歩をされるそうです。
ここは観光スポットになっているせいか、訪れた時は、とにかく人、人、人・・・とりわけ外国の方、特に中国からの方が多いようです。
紅葉を観に来たのか人を見に来たのかわからないような混雑です。
池のまわりをぐるっと回る間、すれ違う人をいかによけるか、ぶつからないようにするかに終始するありさま。
それでも隙間を縫ってなんとかカメラに紅葉をおさめ、そそくさと場所を移動です。
少しはずれた道路伝いに紅葉をながめながらの散策。
ここらへんは広大な敷地をもつ家が多く、庭で紅葉狩りができるという・・
いわゆる有名人の家も多くあるようです。
ここでいったん昼食のため紅葉狩りは中断。
軽井沢の知人の家にお邪魔して、手作りのお昼をごちそうになり一休み。
午後は旧軽井沢の街中にバス停があるというので、そこから碓氷峠にいくことにしました。
碓氷峠へ人混みを逃れて
午後は旧軽の街中から赤バスで碓氷峠の見晴台へ。
碓氷峠に向う赤バスはレトロな感じですてきでした(^^)
赤バスにゆられて碓氷峠に向います。
碓氷峠の見晴台は雄大な浅間山や八ヶ岳が眺望できます。
お天気は上々、こんなに晴れ渡る日はめずらしいそうです。
霧もなく遠くの山々がきれいに見えます。
なんとも清々しい気分になります。
見晴台の紅葉もまたきれいで、あざやかな赤が目に染みるようです。
ここは群馬県と長野県の境が標識になっていました。
訪れていた人は外国人もけっこういますが、紅葉スポットとは違い人は少ないです。
のんびりするならこういうところがいいです(^^;)
見晴台近くには数軒の峠の茶屋があります。
碓氷峠名物の「力餅」を食べました。
大根おろしのからみもち、おいしかったぁ~~(写真撮る前にいただいてしまいました^^;)
熊野皇后代謝(熊野神社)も途中にあり、本宮の中心が県境になっている珍しい神社です。
こちらは両県が管理しているため、事務所もお賽銭箱も2つずつあります。
樹齢800年といわれる御神木の「シナノキ」があります。
みごとな御神木はそばにいるだけで気を充電できるようです。
パワースポットしても人気があります
今回は、日帰り旅なので、多くは行かないで雲場池とその周辺、見晴台での紅葉見物におわりました。
ゆったりできて美味しい空気でリフレッシュしてきました。
いつも行く観光ツアーだと、見どころ満載だけど、振り返ってもどこに行ったんだっけ?
と忙しく時間がすぎていきます。
たまにはのんびり場所を移さずこんなのもいいかもです。
はじめて動画を埋め込んでみました。
撮影の腕が今一つなのでせっかくのきれいな紅葉も思うように撮れていませんが、
これも練習(^^; 動画といってもスライドショーです。
ムービー作りも練習ということで、・・おそまつさま<(_ _;)>
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