日々思い出したようにしている断捨離。ここのところ手が止まっていました。
自粛中にもう少し整理したいと断捨離の復活です。
すぐに手離すことができそうなものはというと今のところ服とぬいぐるみです。
これらを今回は少し整理してみようと思いましたが、なぜぬいぐるみって捨てづらいのか?そんなことが気になりました。
ぬいぐるみってなんだろう?
以前割とまとめて寄付箱にいれた中にぬいぐるみがありましたが、なんとなくその時残ったものやその後増えてしまったものがあります。
ぬいぐるみはどうしてもゴミとして捨てられないです。
それはなぜか?
自分で買うことはあまりないですが、友人やら知人からお土産でいただくものにぬいぐるみとか飾り物が多くあります。
土産でなぜぬいぐるみ?というと、旅行先のゆるキャラだったり、その地域しか売ってない人形がぬいぐるみになっていたりと・・・めずらしいものも多く、捨てがたいというのもあります。
そこら辺は気持ちのもちようなのですが、どうしてもぬいぐるみって人間や動物の形をしているので捨てられないと思ってしまいます。
そこで、そんな風に思う人も多いのではないかとぐぐってみました。
・魂が宿っているようで捨てるのを躊躇する
・小さいころから一緒に居るので思い出が深い
・人形やぬいぐるみは物とは違って分身のように感じることもあり捨てられない
などなど
捨てられない理由もいろいろですがやはり形でしょうか?
それと、人形やぬいぐるみには目の部分があります。
それがいざ捨てるとなると見つめられてるように感じるというのもあるようです。
確かにそれほどリアルなものでなくてもぬいぐるみを手に取った時に目があった気になることがあります(^^;)
魂が宿っているようで捨てると何か起きるのではないかという感情をいだくこともありますね。
人形の呪いみたいなことです。
私はそれほど手元にあるぬいぐるみに固執しているわけではないですが、やはり捨てるというのができないでいます。
魂が宿ってるかも・・くらいの気持ちがあるのかなと思います(^^;)
そんなこんなで捨てづらい訳が何となく納得できたところでどうしようか?
となります。
捨てるか寄付するか
それでもずっと置いておけないということもあります。
特にぬいぐるみだと埃になってアレルギーのある場合などは深刻です。
いくつかのサイトで「ぬいぐるみの目のせい」という意見がありました。
捨てる時にゴミ袋にいれようとすると、人形と目があってしまった、とか。
透明のゴミ袋の中から自分を観ている気がするとか。
なので、捨てると決めたら
・ぬいぐるみと目を合わせないようにする。
・ぬいぐるみの目の部分を布などで覆う
・紙袋に入れてから透明のゴミ袋に入れる
・供養するように塩を一緒にいれる
などなどの方法で捨てる時に捨てられない感を少しは減らせそうです。
もっといいのは寄付するという方法ですね。
・他の不要品などと一緒にまとめて寄付として送る
ワールドギフトに寄付した記事
私が利用しているところです。記事に方法を書いています。
・他にも人形やぬいぐるみおもちゃなど専用の寄付を受け付けているところがあるようです。
自分には必要なくなったものでも、それを必要としてくれる誰かがいるとしたら嬉しいですよね。
ついでにぬいぐるみについて少し調べてみました。
ぬいぐるみの起源
ぬいぐるみっていつごろからできたんでしょう?
ぬいぐるみの起源については、ドイツのマルガレーテ・シュタイフさんが、1877年にフェルトの洋裁店を開業。
妥協のない高品質の商品が人気となり、1880年に雑誌のイラストを元にフェルトを使ったゾウを作り、これが世界初のぬいぐるみとなったということです。
このゾウのぬいぐるみが評判になり他の動物のぬいぐるみも作られるようになったそうです。
テディベアも彼女の手がけたもののようです。
ぬいぐるみ さいごに
発祥はドイツだったんですね。
私のまわりには特に思い入れをもってぬいぐるみを可愛がっている人はいないけど、話し相手がいない時(特に今のような自粛期間)思い入れのあるぬいぐるみなんかいたら、話しかけているかもなんて思ってしまう(^^;)
夢中になれるのは人それぞれだけど、ぬいぐるみはそれとは少し違うようで、友達やペットの代用にもなっているようですね。
自粛中にぬいぐるみが欲しいかな、なんて思うのはやはり少し人恋しくなってきたせいでしょうか?