Windows10が嫌いでいまだにWindows7を使っているけど壊れた時の用心にとしかたなくWindows10を買ったのは2020年のこと。
慣れるしかないし、これが最後ということで現在は2台を使い分けている。
なのになのに・・・Windows11が出るって!そっちのニュースには気がいってなかったので今頃気づいたのは迂闊。
すでに6月にはそんな話になっていたようです。知っている人は知っているだろうが、私の周りにはそんなこと気づきもしない人ばかり・・・。
Windowsアップグレード
Microsoftは2015年に「最後のバージョンのWindows」と説明したWindows 10をリリース。
Windows7で充分!またまた新しくなると使い勝手が・・と抵抗していたが、起動するとしつこくWindows7の画面には「今なら無償でWindows 10にできますよ!Windows10にしてくださいね」とあの手この手で攻めてきた。
それでもWindows7を死守!そして5年たってから致し方なくWindows10も購入。
それこそ仕方なくで、買ったものの使いにくくてメインはWindows7。
Windows10が最後でバージョンアップは行なわず、「機能アップグレード」と呼ばれる半年に1度の機能やセキュリティーパッチなどを含んだアップグレードを提供するアジャイル開発方式を採用したという認識で、大きく変わることはないだろうから、そのうち慣れるかも、と少しずつWindows10も使い始めたところ。
なんということでしょう!
最後のバージョンだったはずのWindows 10の次バージョンとして「Windows 11」を正式に発表したそうな。
・・・今更買う気も全くないが、どんなものなのかちょっと知りたくて調べてみた。
Windows11とは?
(引用-パソコン工房)
Microsoftは、日本時間の2021年6月25日0時より「What’s next for Windows」というオンラインイベントを開催、そこで「Windows 11」を正式発表しました。Windows 11はデザインやシステムを一新するなど、これまでにない大型アップデートのため、単なるWindows 10の改良ではなく、新たなWindowsである「11」を名乗ることになりました。
詳細はパソコン工房でおしらせがあります。
リリースは2021年10月5日。
Windows10からの無償アップグレードも同日開始。
主な特徴は次のようなものです。
主な特徴
・新デザイン
デスクトップ画面では、今まで左下にあったWindowsロゴの「スタート」ボタンが、タスクバーの中央に寄せられ、新しいユーザーインターフェイスが採用とのこと。
アイコンの構成も変更され、丸みを帯びたガラススタイルのデザインになり新たなテーマも追加されているようです。
これがWindows11のデスクトップになるのでしょうか?
画像はMicrsoftのページのもの。Windows11についての詳細があります。
・高い生産性
マルチタスクの機能追加などで、複数アプリを同時に使う時の利便性が強化される。
・スナップ機能強化
・ゲーム機能強化
・接続の向上
・Androidアプリが実行可能に
・より洗練されたWebアクセス
・ストアの大幅な改善
Windows10からのアップグレード
Windows10から無償アップグレードできるもよう。
ただし条件があるということです。
・最低64bitプロセッサであること。
・メモリ4GB
・64GBのストレージ
現行のほとんどのPCは64bitプロセッサ、メモリ8GB以上、ストレージ256GB以上。
そんな現状から考えれば、Windows10からのアップグレードは可能なようです。
但しWindows10以前のPCをアップグレードしたマシンでは、ここらへんの要件を満たしていない場合もあるようなので、Windows10PCが全てOKという訳ではないようです。
互換性の確認
PC 正常性チェック アプリ8を使用すると、自分の PC で Windows 11 を実行できるかを確認できます。
これもMicrsoftのページの「リリースに向けて」のところからダウンロードできます。
ちょっと驚いていろいろ検索してつい記事を書いてしまいましたが、書きながら何を言いたいのか?自問自答。
1.Windows11がでるそうです!買い換えるかバージョンアップするべきか・迷うところですね。
2.Windows11の新機能と改善された点のご案内
3.Windows10を使い続けるべきか、Windows11にするべきか?!
4.Windows11のリリースは10月5日!
・・・・記事にするならこういったことなのでしょうが・・・
元から買う気もバージョンアップする気もなくていまだにWindows7を愛用する者としてはなんだか書く内容も気がはいりません。
Windows11がリリース さいごに
なんだかとっちらかった内容になってしまいましたが。
パソコンを使い始めてからほんとによく新機種がでてきました。
OSが同じでもマシンの性能をあげてパソコンメーカーは毎年のように「新発売」をしてきました。
私の知り合いでも毎年パソコンを買うという、使いこなすというより買うことに満足感を得ている人もいました。
近年ではパソコンのあること、ある程度使えることは当たり前のようになってきましたが、パソコンはあるけど思うように使えているという人は少ないような気がします。
「パソコンが使える」という漠然としたワードを投げかけるとほとんど人がイエスと答えます。
これほど自己申告的でいいかげんな問いもないかもしれません。
ネットで毎日のように検索している。インターネットが使える。
仕事でWordやExcelを毎日のように使っている。
同じ仕事でパソコンを使うのでも、ベースができているところに指示されたものを入力する。
家庭でいえば、年賀状などをパソコンで作っている。
住所録や予定表はフォームがあるので簡単にできる。
自分で映像を撮りYoutubeで発信している。
・・・みんなイエスです。
私も例にもれずですが。
パソコンて、本当にいろいろなことのできるマシンなので、なにを選びどう使うかでなんにでも変身するすぐれたマシンだと思います。
でも、1台のパソコンを思うように使えるようになるにはかなり時間を要します。
買ってからほんの数年でOSや機能が新しくなるたびに右往左往している気がします。
いろいろ使いたい、やりたいことがあるのにまだ使えてないうちに買い換えないとダメになる。みたいなのをここのところずっと感じます。
家電と違ってパソコンは知識がある程度必要になりますが、それを学ぶ間もなく持っているマシンが使えなくなると感じて焦っている人を多く知っています。
開発者はユーザーの使い勝手や利便性をあげているという認識なのでしょう。
でも、機械音痴と自称する人や年配者、そして横文字苦手な人、或いは今までの生活にパソコンがなかったところに突然「今は使えて当然」のような風が吹いてきた人たちは置き去りにされているということを知っているのでしょうか?
だれでもが簡単に使えるようにというのは、解っている人と解らない人との間ではすごいずれがあるのでは?と思います。
Windows11の説明を読んでも、慣れ親しんでいる人以外は「?」がついてまわるのでは?
専門用語というほどのものではなくても、日常にないことばは、そこで初めて「それってなに?」から始まります。
そんなことを学んだり考えたりする時間も含めて、もっとじっくり自分の手にしたパソコンを納得いくように使えるまで新しいものはいらない!!
とつい考えてしまうのは私だけでしょうか?