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お正月飾りしめ飾りは必要?飾るならいつからいつまで 飾り方は | 思いだし にっき
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お正月飾りやしめ飾りは必要?飾るならいつからいつまで 飾り方は

しめ飾り

お正月飾りのことを調べていろいろわかったので正しいお飾りをする期間を聞いていた時のこと。

「お正月は旅行に行くからお正月飾りはしない」とか、「一人暮らしだし、実家に行くからなにもしない。」他にもさまざまな理由?というか、あまり必要を感じていなくて、しめ飾りもなんもしないよ、という人が何人かいます。

そもそもお正月飾りは必要なのか否か、そんなこともちょっと考えてみました。

  

お正月飾りは必要?

お正月飾りはなんのためにするのかを考えて、後は受け止め方でしょうか

飾る飾らないとかだけでなく、他のもろもろのこともお正月をどう考えるかしだいですよね。
単にまた年が新しくなるだけと考えるか、お正月を五穀豊穣と幸いをもたらす年神様を迎える行事と考えるか・・・、気持ち次第というのが答えでしょうか・・・

特に神様とか、どこの宗教とかなくても、単純に日本の伝統、行事と考えて、飾る方もいれば、慣例でやっているという方もいます。
最近はこういった昔ながらの行事もだんだん廃れてきているようです。

いろんな意味がありますが、それを信じて受け止めるか否かですよね。

堅苦しく考えないで、リーフなどを飾るお宅も増えているようです。

お正月飾りと言えば戸建住宅なら門があります。
神様が迷わない目印ということで門松をたてます。

玄関には、しめ飾り(玄関飾り)を吊り下げます。

家の中には鏡餅などを供えます。

玄関飾りは、神社でいう鳥居のようなものです。
室内空間と外との境(内側は神聖で清く掃除され神様を迎える準備ができていますよということ)を表します。

アパートやマンションでも 玄関ドアの中央上の方に両面テープなどで引っかけるものを貼って吊り下げられます。

門松は、神様の入り口として、設けますがアパートマンションなどで飾る場所がない場合はミニュチュアの角松など下駄箱の上などに飾ってもかわいいです。

鏡餅は訪れた神様と人をつなぐものとして供えるもので、気持ちがあれば備えます。
神棚でなくても、メインとなる家具の上やテレビの上などでもいいようです。
場所は供える人が神聖な場所と思える場所ならば、こだわる必要はないみたいですね。

 

 

出かけるので飾らないという人は、出かける出かけないではなく、気持ちの上で年神様迎える準備をするかしないかですよね。

お正月行事は一年の始まりを祝うものです。
その最初に年神様を自分のところに迎えるか迎えないか(これも気持ちのもちようですが)なので、たまたま旅行とか、帰省しても、気持ち的には省略しないものではないでしょうか。

住んでいる人のための飾りではなく、年神様が福を持っちて来てくれるためと考えれば、留守にしても丁重にお迎えするという気持ちもが必要なのではないでしょうか。

ちなみに、私はというと玄関にしめ飾りを吊り下げて、部屋の出窓のあたりに鏡餅を飾るだけ。
今回は、輪〆を少し多めに買って、水回りやキッチンにも飾ろうと思っています。

波空
(^^お正月は気持ちよく過ごしたいし、福をいっぱいもって年神様に来てほしいですから(^o^)

 

 

 

お正月飾りは飾るならいつから

さて、お飾りの要、不要はおいておいて(^^;
飾るとしたら、お正月飾りはいつから飾るものなのか?ですね

いつからかは忘れたけど、しめ飾りは28日か30日に飾るものだと思っていました。
クリスマス後から飾る人が多いようです。

29日は(二重苦)とゴロが悪いし、31日は一夜飾りと言い、迎え入れるお正月様に対して失礼とされています。

なので、一般的には28日。
28日が無理なら30日がよいようです。

それ以外の日はOK。
早すぎても別に大丈夫のようです。それぞれの都合で。

 

お正月飾りはいつまで飾る

お正月飾りは松の内の間の飾りです

元々は1月15日までが松の内で、鏡開きが20日です。

ところが、江戸時代、三代将軍家光が4月20日に亡くなりまして・・・
月命日が重なることとなったため 7日までを松の内、鏡開き開きを11日としたそうです。

この通達は全国には定着せず、関西を中心に旧来の15日までが松の内、鏡開きは20日というところが多くなっているようです。

波空
そうだったんだ。私はずっと7日と思ってました。関東だからかな?
猫にゃん
うんうん、鏡開きの11日が待ち遠しいにゃ。ぜんざい大好きにゃん。

しめ縄、門松、鏡餅など外すのは、1月7日、14日頃で、
そのあとの、小正月(15日)の神社で行われるどんど焼きなどの火まつりで焼却するというのが、全国的に多いようです。
神社にお供えの鏡餅はそのときに、ぜんざいとして振舞われますね。

お正月飾りの処分のしかたは後ほど。

 

しめ飾りいつまで さいごに

今までなんにも考えずに(^^; 年末にはしめ飾りをするものだと思っていました。
何も知らなくても世間では、その時期になると必要なものを売り出してくれます。

なんとなく耳に入ってくる知識でしめ飾りを買って、28日には飾らなくちゃとか・・・
いろんなことが万事そんな調子でした。

年末の大掃除は年神様を迎えるために家の中を清浄にするため。
門松は神様の依代となるもので、「ここに来てください!」と年神様を案内するもの。
しめ飾りは、その内側が年神様を迎える清浄な空間ですよ!と示すもの。
お鏡餅やおせち料理は、年神様をもてなすためのもの。

みーんな、意味があるものですが、知らなくてもどうにかなるものです。
でも、知ることでやっぱり、向き合うものが変わってきます

 

ただこうでなくちゃいけないとか堅苦しく考えすぎると嫌になってくることもあります。
基本的には、供える方の気持ちの問題
正月飾りにしても、ちゃんとしたしめ縄でも、簡単なリースでも、100金の安いものでも、自分なりにできることでいいと思います。
飾り方も自分の住む空間に合わせてアレンジすればと思います。(^^)
気持ちよく準備して(しなくても^^;)よい新年をお迎えください。

 

しめ飾りの使いまわしはしてもいい?処分のしかたと保管方法

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