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日常の中でできる脳の活性化で物忘れを改善するには その方法 | 思いだし にっき
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日常の中でできる脳の活性化で物忘れを改善するには その方法

物忘れ防止や改善に脳の活性化をはかる方法があります。
今やさまざまな方法が考えられたり、商品として販売されています。
なにをすればいい?と悩むことも多いと思いますので、まとめてみました。
自分にあった方法を探してください。

  

脳の活性化

脳の活性化は血液の流れを良くすることです。
それには生活習慣の運動、食事、睡眠、水分量などの見直しも必要です。
良い血液を脳に流せば脳の活性化になります。

物忘れや若年性健忘症の根本的な原因は脳の退化です。
脳の機能を活性化させることにより、改善と予防に繋げることができます。

パソコンやスマートフォンばかりに頼るのではなく、頭を使いましょう。
考える癖をつける、疑問をもつ、想像力を鍛える、工夫する、新しいことにチャレンジする、ネガティブにならないなど、意識を変えていくことも大事です。
そして常に考え、話す機会を増やし、脳へ刺激を与えましょう。

物忘れとは?若年性健忘症との違い 自己診断チェックと脳の活性化はこちらをご覧ください

 

 

 

日常生活の中でできる脳の活性化

・メモることを心がける。

書くという行為は手と頭を使います。
こまめに書くクセを付けると脳の活性化にも繋がります。
その際、出来るだけ漢字を使う、当て字やひらがな書きは避ける。
急ぐ時などついついひらがな書きになりますが、漢字は脳の活性化につながるので意識して漢字を使うようにします。

いつでもメモできるよに小さいサイズのノートを持ち歩く、寝る時もフッと思い出したら書き留める癖をつけます。

・意識して手書きをする

毎日10分間新聞のコラムをノートに書き写して、2週間に一度そのコラムの内容を思い出す訓練をする

・人と話す

毎日最低3人、家族以外の人と話すようにする

・進んで歩く

毎日20分間くらい、周囲に気を配り(季節の変化などを感じるように)ながら外を散歩する

・手の動作だけでできるひとりじゃんけん

やり方は 左手でじゃんけんの手を出して、右手で左手に勝てるじゃんけんを出す
これをすばやく繰り返します

・ひとりしりとり。

歩きながら。あるいは自宅で前に2歩進み後ろに2歩戻るなどリズミカルにその場で歩きながらしりとり。

・新聞紙を足の指だけで破る。

足の指の神経は普段あまり使うことがありません。普段使わない神経を使う、という行為が効果的とのこと。

・アロマを嗅ぐ

物忘れは嗅神経から始まるということ。香りが電気信号に変わり、脳のある領域を強く刺激します。

アロマで「臭覚」を刺激して予防と活性化を

昼のアロマ リフレッシュ効果 ローズマリーカンファー2:レモン1

夜のアロマ リラックス効果 ラベンダー2 :オレンジ・スウィート1

昼のアロマはアロマペンダントなどに入れて昼間2時間ほど嗅ぎます
夜のアロマは寝る前に枕元に小皿などに入れておきます。眠っている間嗅ぐことができます。もっと香りをしっかりという場合はディフュードーなどにセットするとよいかもしれません。

 

★自宅で落ち着いてする場合

・音読と簡単な計算。

川島隆太博士が唱えられた説ですが、これをやると脳が活性化されるそうです。
自分の好きな小説や詩、あるいは英文などを大きい声で読み上げます。

計算は本屋で小学生向けの算数ドリルを買ってきて足し算・引き算・掛け算・割り算をやります。

簡単な数字の計算(小学1年生~2年生)が頭の回転につながって、良いそうです。
例えば1+5とか8+4とか、一桁の数字でやります。

難しい問題だと、脳は一箇所しか動かないそうですが簡単な計算だと、脳全体で考えるそうです。
継続すれば大人の脳でも活性化するということです。

 

 

★ゲームで鍛える

ゲームの「脳トレ」では「脳を鍛える大人のDSトレーニング」や「えいご漬け」などが有名です。
「レイトン教授と不思議な町」も人気があります。

ゲームと言っても、ゲーム感覚で簡単な計算問題などをするものです。
脳についても分かりやすく理論的に説明してあります。 (本体とソフトがいります。)

 計算の秒数なども記録されるので、成果が分かります。
 体験版などもありますので、ホームページを。

参考URL:http://www.nintendo.co.jp/ds/andj/

 

・無料ゲームアプリで遊ぶ

これは効果についてはなんともいえませんが(^^;
でも友人たちが集まった時にみんなで順番にやってみたことがあります。

初めに脳年齢テストというのをやってみて、喜ぶ人ガックリする人さまざまでしたが、その後で脳トレゲームをしました。
年齢が若くなったと喜ぶ人も・・・(^o^;)

やりすぎない程度に楽しみながらこういうものも脳の刺激になるかと思います。

検索するといろいろでてきます。
一例は下に。

脳年齢テスト http://flashfabrica.com/f_learning/brain/brain.html
脳トレゲーム一覧  https://www.p-game.jp/notore/

・手を使うようなジグソーパズル・プラモデル作りなど

・折り紙でいろいろなものを折る

 

 

 

相手がいる場合の方法

何かのおりに人数が集まった時の余興にも使えます。

・漢字パズルを作って対戦

部首、その他の部分をバラバラにしたカードを用意します。
2枚を組み合わせて漢字を作ります。

例えば、「柑」という漢字は「木へん+甘」です。それを「木」「甘」をバラバラに作ります。
同じように、「薬」は、「クサカンムリ+楽」です。この2枚を作ります。

沢山作って、色々な漢字の組み合わせを作ってみます。
チームに分かれて対戦などもできます。

応用で4字熟語などでやってみてもいいかもしれません。

・ことわざパズル

ことわざなどを、ふたつに分け、下の句だけのカードを作ります。

例えば、「花より団子」なら、「団子」だけをカードにします。

カードを沢山準備して、下の句をホワイトボードに貼ります。
出題者が、口頭で「花より」と言ったら、「団子」を探してとってもらいます。

百人一首などの上の句下の句でもできますね。

・○○なものはなに

〇〇に入るのは何でもOK。

出題者が、「丸いもの」などと指定します。

他の人には丸いものをホワイトボードや紙に書いてもらいます。ボール、マンホールの蓋、コイン、・・・

指定するのは色や形だけでなく具体的なものでもなんでもOK。

チームに分かれてどちらが多くできるか対戦にしてもいいと思います。

こういったゲームはいくらでも応用を考えられると思いますので、機会があればやってみてください。

ひとりの場合は時間制限をつけて、やってみるのもいいかもしれません。

 

その他の脳の活性化方法

★栄養面で

脳にとってのエネルギー源は、ブドウ糖です。
脳はブドウ糖しか使うことができません。

しかも脳は非常にエゴイストで、もし何らかの原因でブドウ糖が足りなくなると、脳は自分が使う分を確保しようとして、体の他の組織がブドウ糖を取り込めないようにしてしまいます。

つまり、インスリンがあっても、他の組織の細胞のインスリンに対する感受性を弱くしてしまう、すなわちインスリン抵抗性を増大させてしまうのです。この状態が慢性的に持続すれば、2型糖尿病になってしまいます。

引用 詳細はこちらを参照してください。http://www.nyusankin.or.jp/health/health1-17.html 

頭を使いすぎて疲れたなんていう時は甘い物が欲しくなりますよね。
摂り過ぎに注意しながら適度に摂りましょう。

また卵もやる気のもとのたんぱく質やアラキドン酸、脳にもいいレシチンもとれていいそうです。

添加物が多いスナック菓子、ファーストフード、インスタント食品、加工食品などはなるべくやめます。

ビタミンBやCもいっしょにとったほうがいいと思います。

アレルギーの問題などもあるので、ここは専門の方の意見を聞いてみてください。

 

★忘れっぽい人の集中力を鍛える

・集中力を鍛えるのには、ヨガがよいかもしれません。

様々なポーズに取り組むことにより、ストレスが発散され、集中力が身に付きます。
本屋にDVD・CD付きの指導書など売っています。

 

脳の活性化物忘れ改善 さいごに

脳の活性化といってもいろいろあります。
継続できることが重要になってくると思います。
毎日の生活の中で楽しみながらできること!ですね。

脳は楽しくないと活性化しませんから人生を楽しむ工夫をされればよいと思います。

波空
後は、ポジティブ思考も大事です。
自分はネガティブです!という前に、ポジティブだと自己暗示にかけてみましょう(^^)

考え方ひとつで悪いこともいいことに、失敗もチャンスになります。

なかなかそうは思えないときでも、前向きに考える癖をつけていきます。
習慣にしてしまうと、できますよ。

 

こちらも参考にご覧ください(^^)

物忘れとは?若年性健忘症との違い 自己診断チェックと脳の活性化

 


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