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エプロンとは?いつから?つける意味や必要は?メリットを考えてみた | 思いだし にっき
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エプロンとは?いつ誕生したの?つける意味や必要は?メリットを考えてみた

普段エプロンてつけていますか?つける派つけない派ありますが、もとい、エプロンとは?なんて思ったことありませんか?

当たり前のように存在していて、でも現在では、つける人もつけない人もいる自由なもの・・・
いつごろからあったんでしょう。

そして種類もいろいろ・・そんな疑問を調べつつ、エプロンのメリットを考えてみました。

 

エプロンとは?

一般的には、調理やなんらかの作業時に、服が汚れないようにつけるのが目的のものです。

エプロンて、家庭で主婦や主夫がするだけでなく、いろいろな職業でも制服としても使われていたりしますよね。

 

ウェイトレスや看護師、保育士、メイドカフェのメイドなども着ていますね。

人前に出ない職業でも多くあります。
コック、水産物業者X線写真などの技師などもそうですね。

また、ファッションとして身につける場合もあります。

用途によって様々な型や材質のものがあります。

下腹部から膝上までのものや、胸部から下半身全体を覆うものなど。

身につける時の腰紐も、長さに応じて肩紐を使用したり、肩紐と腰紐が一体化していたりとさまざまです。

一般的に使用されるエプロンは、布で作られています

おもに厚手の木綿,合繊,ギンガム,防水加工布,オイルクロスなど皮もあります。
装飾用はウール,タフタ,オーガンディなどでつくられています。
変わり種ではタオル地のものもあるようです。

必要に応じて他の素材からも作られています。

危険な化学薬品を取り扱う職業の人は、万が一、体にかかっても、皮膚を傷つけることがないようにゴムでできたエプロンをしています。

放射性物質を取り扱う技術者は、鉛が縫いこまれたエプロンを身につけて被曝を避けます。

水産物を扱う人は、ゴム・ビニール製で胸当て付きのものを使用します。

焼肉店などの外食店では、油跳ね防止の専用のビニール製の簡易エプロンなど。また紙製の使い捨てのものを用意していたりします。

こうしてみると、エプロンはかなりいろいろな分野で活躍しているのがわかりますね。

 

エプロンはいつからあったの?

そんなエプロンですが、歴史は古く、元はすでに古代エジプト人の間にみられます。

ArtsyBee / Pixabay

古代エジプトの多くの壁画や彫像には、男性が三角形のエプロンを身につけている姿が数多く確認できます。

現在使用されているエプロンのスタイルは、 13世紀から登場しました。

中世以後の西欧では、聖職者や上流階級の婦人のあいだで豪華なエプロンが流行りました。

上流階級の婦人の間では、ドレスの一部となり、その装飾に不可欠の役割を果たすようになったのは16世紀以降ということです。

17世紀にはフォーマルな婦人服の一部として流行し、丈は長短さまざまでレースなどの上質な材質が選ばれました。

刺しゅうや縁どりにダイヤモンド、パールをはじめさまざまな宝石類を留め付けたものも現れました。

18世紀は装飾的エプロンの最盛期で、もっとも華美なものの代表例としてマリー・アントワネットが着けたレース、リボン、生花、造花、それに真珠で飾られた絹のエプロンがあります。

その時代の女性って・・・きれいとは思ってもなんだか大変そうだなぁ・・としみじみ思います。

現代では装飾用のエプロンより、実用性に重点を置いたものが主流になっています。

反面、ドレス風のものやおしゃれなものなど、潤いや夢を与えるようなデザインのものも求められています。

語源はラテン語のナプキンを意味するmappaで、フランス語に入ってnappe、

中世英語でnapronとなり、an apronに転化したもののようです。

通常、エプロンはリボンのような布片によって背中で結ばれて固定されるものと、ビブ・エプロン(ビブは胸当ての意味)には首かけの紐が付いているか、あるいは、背中で交差して腰紐と繋がる二本の肩紐が付いているものがあります。

他のタイプのエプロンとしてはピナフォア(エプロンドレス)などがあり、さらに、これらのエプロンには袖を覆うタイプもあります。

ピナフォアは胸当てが付いている点でビブ・エプロンと共通しますが、主に肩紐に大きなフリルのついたメイド風のエプロンのことを指します。

日本では、ウエスト・エプロンをサロン・エプロンと呼ぶことも多いようですが、これは、日本国内のみで通じる和製英語なんですね。

現代のエプロンには、これらの分類には含まれないコスチュームとしてのユニークなデザインのものもあります。

 

 

エプロンは必要?着けるメリットは

・エプロンつけない派の意見としては、調理の際に、油や水などの飛び跳ねをそんなに感じないから不要。

・着けるのが面倒くさい。

・それほど家事に手をかけないのでいらない。

・汚したくない服の時だけでいい。普段着は気にしない

というようなものが多いようですね。

着けないで調理したあとの服に汚れを感じなければついていないと考えるのは当然ですが、目立たなくても汚れはついていますよね。

調理で炒めものや焼き物をした後に、キッチン回りに、油の飛び汚れなどは全くないですか?

あれば、目立たないくらいの同じ汚れは服にもついているという事ですよね。

気づかない内に染みになることもあります。

また、匂いも移っていますよね。

流しの高さによっては、お腹周りがびしょびしょになる、なんてこともあります。
乾けば気にならないものでも、やはり染みの原因にもなります。

 

 

そして着けたり外したりはほんとうに面倒ですよね。

私も無精のため、これが原因で着けなくなってしまいました。

仕事場ではエプロンをしていたのですが、違和感なく当たり前にしていました。

パート仕事をやめてからは、家でする仕事の方が多く、日常は普段着で過ごしていますから、面倒なことはさけ、エプロンもしなくなったのですが・・

なんだかこの頃気の抜けた感じがするのです。
そこで、仕事用のエプロンを引っ張り出してみました。

別に料理をするわけでも、汚れることをするわけではないのですが、久しぶりにエプロンをしたら、・・・ほんのちょっと、気分が変わりまして(^^;

さあ、仕事するぞ!という気分になったのですね。

これはいいかもしれないと、つける派に転身。

仕事で使っていたエプロンはかなり気に入っていたものですが、もうボロボロ。

この機会に新しいエプロンを買いました。
同じものをさがしたのですが、みつからず、近いもので我慢。
ポケットの多い膝丈くらいのものです。

着けてみると、なかなか快適です。

モノの置き場所はある程度決めてあるので、鍵はここ、メモ帳はこっち、荷受けの時のハンコは・・・と、所定の場所があるにもかかわらず、探し物が多いんです(TT; 

つい、急いでいる時などは、とりあえずと近くに置いて、そして忘れます

なんだかしょっちゅう探し物をしているような気がします。

その中で一番多いのがスマホ

いつも充電器の傍に置くのですが、外から帰った時などは、下駄箱の上だのテーブルだの、あっちこっちに置き忘れては、探していました。

これらが解消したんですね(^o^)

外から帰っても、すぐ着替えた上からエプロンをすると、その場でポケットに入れます。

何か作業しているときでも、今使っているもの(例えばなにかの修理でドライバーとか、ネジとか)は、どこかに置かずにポケットへ。

かなり日常が効率よく暮らせるようになりました。

また、突発的な時も役に立ちます。

先日友人が来たときにティーカップが倒れ、こぼれた中身をエプロンで受け止めたことがありました(^^;

入れ物がないときの駕籠代わりにもなりますね。

着けたり外したりが面倒だったものが、家にいる時はエプロン!となると、その面倒さはなくなりました(^o^)

着けていると、なにかと便利なエプロンです。
洗い替え用に、次はもう少し恰好いいものにしようかとな、と今から物色中です

 

エプロン まとめ

普段あまり意識しないで、着けたり着けなかったりするエプロンですが、かなり昔からあったんですね。

感心すると同時に今一度見直してみました。

エプロンつけない派のあなたも試しに、いちど着けてみませんか?

たまにつけるだけでも、気分が変わりますよ。

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