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気になる夏の汗が臭いときの原因と対策 汗にもアレルギーがある!?

夏はじっとしていても汗をかきます。

家でパソコンに向かって作業しているだけでもベタついてきます。

特に腕などが机にあたると、汗で机にひっつく感じです。

スポーツや仕事をしていると更に汗をかき、服はじっとり、体はべたべた・・・

そして、汗臭い(-_-;)

暑いときはどうしても汗をかくのは当たり前ですが汗はしょうがないとして、どうにか汗の臭いは抑えられないだろうか・・・

出かけなくてはならない時、バスや電車などに乗るとなんとなく臭う汗・・・

自分の汗の臭いも周りに不快になっているのではと気になります。

そこで夏の汗の臭い対策について調べてみました。

 

 

汗臭いのは?自分か服か

まず、どうして汗は臭いのか?

実はこれって間違いなんですね。

 

汗は本当は もともと無臭。

 

汗が皮膚の表面で、皮脂や汚れと混じり細菌が分解することによって臭いが発生します。

これが、服の繊維の中で行われると、服が汗臭くなるそうなんです。

 

汗臭い服の臭いを無くすには?

 

汗臭い服の臭いを無くすには、「洗濯」が一番!

最近は、汗や皮脂の臭いに効果を発揮する洗剤が多く出ていますよね。

抗菌、防臭効果の優れた洗剤を使う。

これだけでも臭いは無くなります。

汗をかきしばらく経ってしまった為、汗じみ、黄ばみになってしまった時は、「漂白剤」に浸け置きするのがおすすめ。

白い衣類であれば、塩素系の漂白剤でもOKですが、酵素系は色柄ものにも使えるので、酵素系の方をおススメします。

お湯に漂白剤を溶かし、しばらく浸け洗濯する。

臭いが無くなります。

もう一つ、漂白剤以外にも浸けおきにおススメなのが、「重曹」です。

掃除にも使われたりしますが、消臭力、漂白力があるのでこちらもおススメ。

漂白剤はないけど、重曹はあるという時は使ってみて下さいね。

40℃~50℃くらいのお湯に重層を小さじ1杯溶かし、

しばらく浸けてから洗濯します。

洗濯でもう一つ。

柔軟剤を使うのもおススメ。

柔軟剤の中には、臭いを消臭、防臭してくれるものが多く出ています。

無臭だけでは無く、洗濯ものにふわっと香りを残すものも。

お好みの柔軟剤を使用してみるのもいいかもしれませんね。

洗濯した後は、すぐに干します。

そのままにしておくと、変なにおいがしてきますよね。

放置せず、すぐに干すようにしましょう。

以前知り合いの男の子がすれ違う時いい臭いがするので、

なにかオーデコロンのようなものをつけてるのかな?と思ったら

「母親が臭いのする洗剤で洗濯してるから(^^」とのこと。

洗剤の効果もバカにできないと思ったものです。

今すぐ、この汗の臭いをどうにかした~い!という時は、「消臭スプレー」が効果的。

シュッとスプレーして臭いを消しましょう。

 

汗にもアレルギーがあるって本当!?

汗アレルギーって知ってますか?

汗をかくことで、痒みや赤み、湿疹が出てしまう皮膚炎のことです。

アトピー性皮膚炎の方に多く見られるようです。

アレルゲンは汗の中に含まれるたんぱく質やニッケルです。

ニッケルは、蕎麦、チョコレート、小豆、落花生、コーヒー、ココアなどの食品に多く含まれています。

この食品を控えることで、汗に含まれるニッケルも少なくする事は出来るので、夏場は控えた方がいいのかもしれません。

 

 

対策は、とにかくすぐ汗を拭きとること。

汗をかいたらそのままにせず、シャワーや清拭をして下さいね。

 

気になる汗の臭い まとめ

・服に付いた汗の臭いをとるには、洗濯が一番。

汗、皮脂の臭いに効果を発揮する洗剤を使います。

・しつこい汗じみ、臭いには、酵素系の漂白剤、もしくは重曹に浸け置きしてから洗う。

・抗菌、防臭効果がある柔軟剤を使う。

・すぐに臭いを取りたいときは消臭スプレーをシュッと振る。

・汗にもアレルギーがあります。

汗をかいたらシャワーか清拭で汗を取ることですね。

特にアトピー性皮膚炎の方は注意が必要です。

 


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