お弁当やお惣菜を買ったりすると付けてくれる割り箸。
最近は紙の箸袋にすっぽり入っているタイプや透明の袋にはいっているものが多いです。
いつの間にかたくさん集まったお箸を、何かの折にお客様にだすこともあります。
買い置きの割り箸や来客用のお箸をつかうこともあります。
でも、少し人数が多かったりすると、来客用のお箸が足りなくなります。
そんな時はストックしてあった、貰った割り箸も活躍します。そのまま出すのはちと格好悪いです。
そこで、箸袋を作ってみました。
折り紙で簡単にできるんですね(^^)
暇なときに作っておくと、なにかと便利です。
折り紙の超簡単な箸袋の作り方
定番の簡単な箸袋の作り方です。
基本的な折り紙サイズは15×15cm 1枚
これだけでできます。
まず、これで折ってみました
他にも「江戸文様 日本紙おりがみ」というのが手元にあったので、こちらでも折ってみました。
サイズは 17.5×17.5㎝です
1.
2.折り紙を裏返してから折ります。
3.中心の折り筋に向って左右を折ります。折り筋がついたら戻します。
4.端っこに斜めに折り筋をつけます。
折り筋の点線で谷折りにします。
5.左側を折り筋の点線のところで谷折りにします。
6.中央の折り筋で左側を谷折りにします。
7.右側も折り筋で谷折りにします。
8.下端を谷折りにします。箸袋の長さの調整ができます。
好みの位置で折ります。
9.裏返してみます。
完成です!!
ライン入り箸袋の折り方
ひと手間加えたシンプル箸袋。
裏地の色がラインになります。裏にも色や模様のあるものを使ってもすてきかもしれませんね。
1.基本と一緒です。折り紙を用意します。
基本的な折り紙サイズは15×15cm 1枚
「江戸文様 日本紙おりがみ」でも折ってみました。
サイズは 17.5×17.5㎝です。
2.折り紙を裏返し、真ん中で縦半分に折り筋をつけます。
3.両端を中心に合わせて折ります。
4.端を山折りにします。折った部分がラインになります。
好みで幅を調整します。
5.表にしてみます。折り返しがラインになります。
6.裏にします。折り筋をつけて谷折りにします。
7.端を谷折りにします。
8.左側を点線で谷折りにします。
9.右側も谷折りにします。
10.下の端を山折りにします。
箸袋の長さが折位置で変わります。
好みの長さになる様に折ります。
完成です!!
箸袋ってとても簡単にできるんですね。
楽しみながら、色や柄を選んでオリジナル箸袋を用意すると、食事もまた少し楽しくなりそうです(^^)
ちゅっとおしゃれな箸袋の折り方
おもてなし用にもなる箸袋。今度は箸袋の幅が好みで調整出来ます。
ラインの部分は折り紙の裏面なので、裏の色や柄で違う趣になります。
1.基本的なサイズの折り紙を図のように置いております。
2.中心より少し左にずらした位置で半分に折ります。
3.折った図。
見えている裏の部分が完成した時のラインになります。好みの幅になるように折ります。
4.裏返してから点線のところで谷折りにします。
5.点線で折ったところ。
ここで横幅の調整をします。
6.一旦全部開きます。裏返してから端を谷折りにします。
7.左側を点線のところで谷折りにします。
8.点線の折り筋のところで山折りにします。
角の部分が左側に出ます。
9.左側に見えている角の部分を右に点線で谷折りにします。
10.下の端を点線で谷折りにします
11.裏返します。
完成です!!
折り紙の手作り箸袋 さいごに
ポピュラーな箸袋をいろいろ作ってみました。
もっとかわいい、いろいろな箸袋の作り方の動画があるようです。
その内、チャレンジしてみたいと思います(^^)
箸袋を作ってみましたが、外に食事に行った時など出された割り箸が箸袋に入っていたら・・・
それで箸置きを作ってみませんか?
一緒に食事している人にちょっぴり感心してもらえるかもです。
あなたも箸袋で箸置き作ってみませんか(^^)
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