郵便物の不達や不着を経験すると、どうも普通に投函して送るというのが、
信用できなくなります。
過去にも送ったのに相手に届かない、待っていても着かないなど多々ありました。
あなたも経験ないですか?郵便に対して不信感を持つこと。
これは、いくらいっても仕方がないので、確実に届けたい場合のサービスを探すしかありません。
郵便での確実に届けてくれる、あるいは追跡できるサービスを調べてみました。
送るものからサービスを探す
・今回私が送りたいものは
・サイズはA4サイズのクリアファイルに挟んだ書類
・重さは120g
・送りたい書類は信書扱いになるようです。
なので、郵送するものの基本情報としては
・定形外郵便物(規格内)A4サイズ
・150gまで
・1通
となります。
これを確実に相手に送りたい場合にどんなサービスを利用すればいいのでしょう?
※信書に該当するものとは?
・書状 ・請求書の類 ・会議招集通知の類 ・許可書の類 ・証明書の類 ・ダイレクトメール
郵便局でのサービス種類
書留・簡易書留
書留の加算料金は郵便物と荷物で異なります。今回は郵便物です。
基本料金・運賃+書留の加算料金=利用料金運賃
昼間帯に不在のため配達できなかった書留は、電話により当日19時頃までに再配達希望のあったものについては、21時頃までに再配達(無料)。
電話受付時間は郵便局によって異なる場合があり、日曜・休日も配達してくれます。
書留の受領証に記載されている引受番号を用いて、郵便追跡システムのオンラインネットワークを使い、配達状況を速やかにお知らせとなっています。
配達証明
一般書留郵便物等を配達した事実を証明。
・郵便物等の実際の受取人が誰であるかを証明するものではないとのこと。
配達証明の加算料金は310円。
基本料金・運賃+一般書留の加算料金+配達証明310円=利用料金運賃
1. 一般書留とする必要がある。
2. 速達、一般書留、引受時刻証明、内容証明、特別送達、本人限定受取、代金引換及び配達日指定以外のオプションサービスにはできない。
3. 差出後に配達証明を請求する場合は430円。
この場合、一般書留郵便物等の発送後1年以内に、発送時の受領証を提示する。
配達証明料金も含めた料金の計算が可能。
特定記録
引受けを記録するので、郵便物等を差し出した記録を残したいときにおすすめ。
(引受けの記録として、受領証あり。)
インターネット上で配達状況を確認できる。
(配達完了メール通知サービスが利用できる)
受取人の郵便受箱に配達(配達の記録(受領印の押印または署名)はない)。
レターパック
レターパックは、A4サイズ・4kgまで全国一律料金で、
信書も送れるサービス。
追跡サービスで郵便物の配達状況を確認できるので安心。
「レターパックプラス」
全国一律料金 510円
レターパックプラスは、ポスト投かん(一部のポストには入りません)、
郵便窓口への差し出し、集荷のいずれかの方法を選べる。
また、届け先へは対面で配達、受領印または署名を受ける。
不在の場合は、不在配達通知書を差し入れた上で、
配達を行う郵便局へ持ち戻り。
「レターパックライト」
全国一律料金 360円
レターパックライトは、ポスト投かん(一部のポストには入らない)、
郵便窓口への差し出しのいずれかの方法を選べる。
郵便受箱へ配達。
郵便受箱に入らない場合は、不在配達通知書を差し入れた上で、
配達を行う郵便局へ持ち戻り。
こうして見ると、自分の送るものがどのくらい大事かという事にもよるかな、
と思います。
今回の場合、重要な書類ですが、金額補償はつくものではないので、安全確実に届くことが一番重要。
そして、相手が自宅で不在の可能性があるか、会社などで、まず留守ということはないだろうということで、私は今回はレターパックのライトを選びました。
でも相手が手渡しで確実に受け取ったということを確認したい場合だと、手渡しで受領の証明があると安心ですよね。
それだと書留でかレターパックプラスが手渡しで受領の証明があるようです。
配達証明でもいいですが、実際の受取人が誰であるかを証明するものではないというのがあります。会社宛てなどだと本人に手渡しということとは限らないようです。
郵便物を確実に届けたい さいごに
レターパックということばは聞いたことがありましたが、どんなものかよくわからなかった時に受け取ったことがあります。
けっこうしっかりしたもので書類が折れたりする心配もなさそうなので(^^)
今回はこれを使ってみることにしました。
郵送することはこれからもあることなので、簡単にまとめてみました。
基本料金は中身で違ってきますが、どれで送ろうか?となったときの目安になるかなと思います。