もうすぐバレンタインデー。
本来の意味は度外視しての日本のお祭り でも 毎年楽しみにしている人もいるということで、義理チョコにスポットをあててみた今年のバレンタインチョコです。
話題の高カカオチョコ
近年は健康面の効果を期待して、カカオを豊富に含む「高カカオチョコレート」が店頭で占める割合が増えている。
一般的なチョコのカカオ成分の比率は35~60%で、70%以上が「高カカオ」と呼ばれることが多い。
チョコ好きな我が家の冷蔵庫にはいつもチョコレートがある。
チョコ置き場が冷凍庫内にあるのだ。
最近よく買うのがこれ
高カカオチョコです。
甘さ控えめで食べ過ぎないのがいい(^^;
高カカオチョコ 効果と注意点
(Yhoouニュースより一部引用)
カカオに含まれるポリフェノールは血管を広げて血圧を下げたり、善玉コレステロールを増やしたりするという研究報告がある。
近年はカカオプロテイン(タンパク質)で再注目され、各メーカーが競うように商品展開している。
大手メーカー明治と帝京大は2015年の共同研究で、高カカオチョコを1日25グラム、2週間食べる試験を行い、便通が改善することを確認した。
担当した古賀仁一郎准教授は「カカオプロテインが小腸で消化されずに大腸まで届き、善玉菌の餌となることで腸内環境を整える。便のかさを増して排出する効果もある」と説明する。
さらに内閣府のプロジェクトチームと同社は先月、高カカオチョコが「脳を若返らせる可能性がある」と発表した。
共同研究で45~68歳の男女30人に1日25グラムを4週間食べさせたところ、学習機能に関係する大脳皮質の量が増えたとの中間報告をまとめた。
なるほど、これは高カカオチョコの効果に関すること、でも食べ過ぎると高カロリーな脂質の多いチョコ。
太ることが気になってくる。
上記の1日25グラムを4週間食べさせたという実験では体重の変化はなかったという。
が、それを超える量や期間に関する研究はないというので、やはり、ほどほどにしておいた方がいいようだ。
チョコ25グラムというと普段好んで食べる板チョコは1枚で60グラム前後だから、その半分ほどにあたる。
チョコ25グラム当たりの脂質は10・3グラム、エネルギーは142キロカロリーで鶏の唐揚げ2個程度に相当する。
そして、カカオに含まれるテオブロミンやカフェインは利尿や興奮作用があるようで、これらに敏感な幼児や高齢者は、取り過ぎに注意する必要があるとのこと。
まぁ、なんでも過ぎたるは~です。
健康効果があるといってもいい面だけを見て一つの食品に偏るのはよろしくない。
バランス良く食べるのが一番
バレンタインのチョコにも一役
以前書いた記事「バレンタインデー 感謝を込めてみんなに義理チョコ」にあるように、今回は駄菓子ケースを用意してチョコを入れてみた。
思ったより入るので少し隙間が多くなってしまった
(――; もう少し買足さなくちゃ・・・。
で、このケースにも高カカオチョコをいれてみた。
最近は若年性認知症も増えているという、若いからといって油断できないようだ。
本命チョコとかだと、ちょっとシャレタのがよいかもですが、私のように、その日あった人に個人的に気軽に義理チョコなんていう場合にはこんなのもいいかもしれません。
いつものバレンタインとはちょっと違った高カカオチョコで、脳の若返りもプレゼント!
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