世の中バレンタインデーがすぎると、次はホワイトデーとイベント好き?な日本では、メーカーの策にまんまとのせられお返しはどうするという悩みが多いようです。
そもそもがバレンタインデーからして、本来の意味とは大きく変わって日本独自の一種のおまつりのようになっています。
ホワイトデーのお返しの悩みはどんなことがあるのでしょう
ホワイトデーの悩み男性の場合は
・本命チョコをもらった人は、お返しに何がいい?いくらくらいのものか?
・本命チョコをもらったけど、特に好きでもない相手からの場合は?
・義理チョコのお返しはするべき?
・義理チョコだからお返しはいらないと言われたが、本当にいらないのか?
思うに私見ですが、女性は本当に好きな人からのお返しなら金額はあまり関係なく喜ぶと思います。
ただ、雰囲気は大事かと思うので、忘れてたからそこらで見繕ってきた的なものや、好みを大幅にはずしたものはNGではないかと思います。
あまり高価なものも気が引けるのではないでしょうか?
中には私はこれくらいのものを贈ったのに、〇〇円のもので返すってどうよ?なんて言う方もいるようですが・・要は気持ちですよね。
中身というより、一生懸命探して、選んでくれたんだとわかるものなら嬉しいものです。
それを心を込めてラッピングしたとか、カードや花なんかと一緒にあげるとか・・・雰囲気で言えば、ホワイトデー特集みたいにメーカーが売る為に用意したものではなく、好みにあったものがチョイスできるといいですよね。
また、好きでもない相手は、下手すると誤解されますので、お返しはしない、するという時点でじっくり考えましょう。
それこそ、はっきり伝えられるなら、同等くらいのお返しを一応用意して、もらったことへの感謝は伝えても、
「気持ちは嬉しいけど、つきあえない」
ということはなんらかの形で伝えないと後がごたごたするかもです。
義理返しでも好意があると誤解する人は誤解します(^^;
義理チョコのお返しは、女性と違って男性はあまり意識しないというか忘れる人も多いようなのです。
そこらへんがわかっている女性ならお返し事体期待はしていないと思います。
お返しするか、しないかはあなた次第ということになります。
中にはいらないと言いながら、くれなかったと愚痴る人もいるので(^^;
無難なところでは、もらったものと同程度の物で残らない物をお返しすればいいのではないでしょうか?
飴は私の知る限りでは喜ばれないようなので避けた方がよいかもです。
忘れていたという時は・・・しかたないので、忘れていたと素直にいいましょう(^^)。
お礼のことばだけは伝えるのを忘れずに。
それで機嫌をそこねられては困る相手なら、後日でもなにかお返しするか、あなたが好意をもっている人なら食事にさそうとか・・。
つまるところどこに自分の気持ちの位置があるかで、状況も行動も変わってくるわけですね。
ホワイトデーの悩み女性の場合は
・バレンタインデーにあげたのにお返しがない
・お返しが〇〇だったら脈無しなのか?
・お返しはいらないと言ったけど本当にお返しがないというのは?少しくらい感謝のなにかがあってもよいのでは?
ホワイトデーのお返しは元々もらって当たり前というものではないはずです。
告白して、その返事がもらえるという形もありますが、必要以上に悩むと疲れます。
男性の方はあまりホワイトデーを重くみていない節もあり、忘れるということもあるようなのです。
だから脈がないとかあるとかという判断はしない方がよいのでは?相手の方の性格にもよりますよね。
義理堅くきちんとお返しを真剣に考える人もいれば、ありがたくもらったけど、お返ししなくちゃいけないの?
と思っている人もいるわけです。
そしてなにより、お返しもらって、その金額で気持ちを判断するのは変じゃないですか?豪華なお返しをもらっても、気持ちがはいっていないこともあれば、お財布の加減で、高いものが買えなかったという場合もあるでしょう。
また慣れていなくて、なににしたらいいか解らなかったという人も・・・。
気持ち=金額ではないと思うのですが・・
本命君からのお返しに不満があれば、この機会に自分はこういうのが嬉しいという気持ちを伝えてみては?それでもう一歩距離も近くなるかもですよね。
脈ありかなしかの判断もホワイトデーにしてしまうこともないのでは?
ホワイトデーはきっかけにはいいと思いますが、好き、嫌いというのはイベントの日で左右されるものではないですよね?
と、いろいろ思うところを並べてみましたが、当事者にとっては重大なことですよね。
ん~、ざっとみても、男性と女性とでは感覚的にも違いがあるわけで、でもそれより前にその人なりの考え方感じ方の違いがあるんですよね。
本気で好きな相手なら、どうしたら相手が喜ぶかを第一に考える!
誤解されたくない相手なら無難な対処を。
というところでしょうか
ホワイトデーもバレンタインデー同様おまつりイベントと割り切って自分なりの楽しみ方をしましょう。
ホワイトデーの悩みについて
なぜに悩みを羅列したかというと、去年、男性の知り合いと女性の知り合いから愚痴というか相談というか・・・ここに書いたことに当てはまるような話をされました。
どちらも親しい友達で性格もだいたいわかっているので、その時はその人に向けての自分なりの思うところを話したのですが、もらえるものならなんでも嬉しい(^o^;
ホワイトデーにはなにも期待していない者として、みんないろんなことで悩んでいるんだなーと思い・・・世の中、いろんな人がいるわけで、他にどんな悩みがあるのか調べてみたからなんですね。
男性からは「義理チョコってお返しするものなの?」ときかれたのですが、いろいろきいてみると会社で数人から義理チョコと言われてもらったようです。
中には義理というオブラートに包んだ本命?も混ざっていたようです。
これは一人ひとりに見合ったものをと考えていると誤解されかねないものもあったわけで、結局もらった人にはお返しはした方がいいよね、ということでもらった女性全員に同じものでお返ししたようです(手ごろなお値段のクッキーでした)
義理と言われたのだから素直に義理と受け取って感謝の気持ちをクッキーで表したということです。
彼には本命の彼女がいたので、誤解は避けたかったということです。
女性の友達は、感謝の意味で日頃お世話になっている知りあいの男性(女性にも)に義理チョコを贈ったところホワイトデーに半数以上はなんらかのお返しをもらったようですが、お返しはともかく、渡した時もありがとうの一言もなかったという人もいたようです。
それに対して、ホワイトデーだからお返しというのじゃなくて、人が感謝の意味であげたものを当たり前に受け取ってお礼も言えないなんて人としてなんちゃらかんちゃら・・・と愚痴ったわけです(^^;、
確かに、こちらはありがとうという気持ちで渡してるわけですが、当たり前ではないんですよね。
人から物をもらったらイベントに関係なく「ありがとう」は当然のことば。
この後の彼女のお礼のなかった人に対しての見る目が変わったのも当然と言えば当然です。
女性は結構観察していたりしますね。
で、まとまりのない話になってしまいましたが、どんな悩みであれ、ケースバイケースですが、自分の意図しない思いも潜んでいることもあるし、相手がいることなのでよく考えて対処しましょうということになります。
ホワイトデーもバレンタインデー同様おまつりイベントですが、そんなところでも相手の気持ちを気遣うということは忘れないようにしたいです。
ホワイトデーさいごに
結局のところお菓子業界の策略がうまくいっているということです。
(^o^)そんなことに自分や相手の気持ちを委ねないで、イベントはイベント、告白はしたい時にいつでもというのがよいのではないでしょうか・・・