夏になるとやりたくなるのがキャンプ場や河原でのバーベキュー!
夏でなくても、いろいろなところで楽しめますね。
豪快にお肉やお魚を焼いて食べるというのはなんともワイルドで楽しいものですよね!
キャンプ用品店やホームセンターにいけばBBQコンロはたくさんありますが、今回はこだわって自作してみたい、なんて思うことありませんか?
自作コンロの作り方まとめてみました。
バーベキューコンロを自作
材料はどんなものがいるんでしょう?
簡単にできるの?
自作のBBQコンロについて色々調べてみました。
自宅の庭でバーベキューができるという方は、まずは自宅で作ってみましょう(^^)
うまくできたら河原へGO!
今年の河原の主役はあなたかも?!
バーベキューコンロを簡単に作る方法
おうちに設置スペースがある場合、レンガやU字溝を利用した
手軽なコンロはいかがでしょう?
煉瓦でつくるコンロ
用意するレンガは最低12個。
最初に燃え尽きた炭をキャッチするためのステンレス製のトレイを設置場所に置きます。
その回りにレンガをコの字に組んでいきます。
ぴったり並べるのではなく少し隙間を開けて並べると空気が入って火が付きやすくなります。
レンガを組んだ上に、炭を置く網をのせます。
さらに2段目、3段目のレンガを組んでいきます。
一番上に食べ物をのせる網をおいて完成!
固定していないので、当然勢いよくぶつかったりしたら崩れます。
お子さんも参加されるときは注意してくださいね。
U字構で作るコンロ
これもお手軽です。
ホームセンターなどで簡単に手に入るU字構。
ここに網をのせれば完成!
欠点は焼き面が狭いこと!
でも、お手軽に準備ができるので、調理人数がいるならいくつも設置すれば効率よく作業ができそうです。
網と炭の距離が遠すぎるときは、レンガ等で炭を置くところの高さを少し出してあげるといいですよ。
炭を結構使ってしまうので余分に用意していってくださいね!
ドラム缶コンロ
ちょっと大がかりになりますが、ドラム缶を半分にきったコンロはいかがでしょうか?
ホームセンターなどで用意したドラム缶をたて半分に切ります。
グラインダーをお持ちでない場合は、買ったホームセンターでカットサービスをしているならお願いして、できないようなら工務店などで相談してみるといいですよ。
自立させるための足を角パイプで溶接します。
ドラム缶のカット面と間を渡すように2本鉄板をカットしたものを溶接します。
ドラム缶の底に炭をのせる網をいれ、上に食べ物をのせるための網をのせたら完成!
なんと言っても焼き面が大きいのが魅力!
友達がたくさん集まっても余裕です。
本格、ドラム缶コンロ。
腕に覚えのある男性ならば挑戦したくなりますよね。
自作のBBQコンロで作るおすすめメニュー
それでは自作コンロが完成したら、自作コンロでのおすすめメニューをご紹介
☆バーベキューにはアルミ箔、アルミトレイを持っていきましょう!
とっても役に立ちますよ!
■アクアパッツア
アルミ箔に白身のお魚、冷凍のシーフードミックスをザラザラいれます。
白ワイン、塩コショウ、クレイジーソルトで味をつけ、しっかり封をして
トレイにのせ網の上に。
ここまでの準備は家でもできますね。
お肉に飽きたらこんなメニューも目先が変わって喜ばれます。
調理の腕がなくても美味しくできるのも魅力です(^^
■夏野菜のグリル
アルミトレイかアルミ箔に適当に切った夏野菜をのせ網の上に。
(ズッキーニ、カボチャ、プチトマト、なす、アスパラ、たまねぎ等なんでも)
火が通ってきたらハーブソルト、ブラックペッパーで味付け。
完成!!
これも、野菜を切るところまでを家で準備してくると、手間要らず。
なすなど灰汁の出やすい野菜はタッパーなどで灰汁抜きをしながら移動するといいですよ!
■チーズフォンデュ
アルミトレイに一口大にカットしたフランスパン、ウインナー、軽く下茹でしたジャガイモ、ニンジン、アスパラなどをのせます。
もうひとつのトレイに、溶けるチーズ、白ワインをいれ溶かします。
暖まった具材に、チーズを絡めていただきます。
お肉もいいけど、こんなメニューも盛り上がりそうですよね。
お酒がどんどん進んじゃいそうですが、ほどほどにしましょうね!!
自作コンロ さいごに
市販のコンロでも十分楽しいんですが、自作したコンロならさらにその場が盛り上がること間違いなし。
お住まいに専用庭があるならば、ぜひレンガなどでしっかりしたものが欲しくなっちゃいますよね?
夏だけに限らず、いつでもバーベキューをやりたくなっちゃいますね!