カーペットというより薄いラグマットにタバコの焦げ跡がついてしまいました。
焦げ跡というより穴が開いてしまったんですね。
安いラグマットで、薄いので毛先とかの余分はないです。
1~2年で買いかえてもいいかなという感じで買ったものですが、
ベージュなのでなんとも目立ちます。
まだしばらくは使うのでなんとか簡単に補修をと、
現在家にあったものでやってみました。
カーペット ラグマット材質
ウールの絨毯とかだとよかったんですけどね、材質がポリエステルなので、
焦げ跡は溶けて固くなってしまいます。
気づいた時には溶けて穴があいていました・・・
補修方法を探すと、
毛足の長い絨毯などでは他の目立たない箇所から少し繊維を切り取り接着剤で貼る方法がいろいろ出ていました。
が、そんな毛足の長さはありません!
その場合は焦げた部分を切り取り、そこに目立たない箇所から端切れを切り、貼り付けるというもの。
パッチ方とかいうようです。
一部家具の下になっているところから取ってくるというのも考えましたが、
もっと簡単に他の部分に支障がでない方法はないものかと、ない頭で思案・・・・
以下が試してみた方法です。
実際やってみた焦げ跡の補修
使った物
はさみ
木工ボンド
布きれ
ポンポンフェルト少し。
何を貼ろうか考えながら家の中をいろいろ探し回りました。
マフラーとかセーターとかは、あっても切る訳にいかないので(^^;)
手芸用の材料の中に、なにか使える物がないか探してみました。
ありましたね、ポンポンフェルト。
いろいろな色のものがあって、買ったまま使わずにいたものが残っていました。
※穴の上にベージュのポンポンフェルトを切って、置いてみました。
どうです、なんとか色が近いと思いません。
写真だとフェルトが白く見えますが、薄いベージュです(^^;)
カーペット(ラグ)は表面ポリエステルで裏に同様の材質で滑り止めがついています。
2枚合わせみたいな感じですね。
ラグの焦げ跡の補修方法
ラグの表面の焦げた部分を最初、擦りおとしてみましたがダメでした(‘・ω・`)
なので焦げた部分をギリギリ切り取り、
そこになにかを貼り付けることにしました。
1. カーペットの表面のこげた部分をはさみで切り取ります。
穴があいているのでカッターより鋏の先の方が切り取りやすかったです。
2. 切り取った焦げの部分でも使えるかもしれないのでとっておきます。
3. コゲを取り除いた穴に、一回り大きめの布の切れはしを貼り付けます。
今回の場合裏にスベリ止めがあり表と裏の間の接着を剥がすと少し隙間ができました。
そこにはまるように布を貼り付けたんですね。
まず布を表と裏の間にいれてみました、こんな感じです。
大きさもよかったので、一度とりだして木工ボンドを表地と裏の間につけます。
そこにもう一度先ほどの布を貼り付けます。
表と裏の間の隙間に端っこだけ接着して貼り付けたんです、サンドイッチですね。
4. 表の布のところに木工ボンドを塗ります。
広げるのに綿棒とか、爪楊枝がいいかもしれません。
5. さきほどの焦げた切り端から焦げた部分を取り除き、焦げのない部分で使えそうなものを貼ってみました。
まぁ全然たりないですけど気休めです(^^;)
6 ポンポンフェルトを少し切ります。
※これは、普通の板状のフェルトと違って綿みたいな感じなんですね。
以前工作をしようと買った残りがありました。
幸いラグの色に近いものがあったので、これを貼ってみることにしました。
7. 大きいまゝ貼っても良かったのですが、ちぎって重ねた方がよさそうなので・・
細かくしたものを貼りました。
8. 完成です!(^o^)
ラグマット焦げ跡の補修 さいごに
本当ならめだたないところから切り取ったものを貼る方が綺麗で後々良いのかもしれません。
ラグの周りのフチがあり、切り取るのもちょっと・・ということと、
まぁ、同じ色のもので違和感がなければ何でもいいかなぁと (; ^ ー^)ニャハ
安易に考え試してみたのでした。
掃除や片付けに関する記事はこちらに集めてあります。参考にしてくださいね。