※2020/03/29 追記あり。
毎日のようにコロナウイルスのニュースが飛びかっています。
人混みや公共の乗り物などに乗る時は以前からマスクがかかせませんでしたが、現在はどこに行っても「売り切れ」
せめて手洗いをしっかりと思ってもアルコール消毒液も「売り切れ」
マスクにしても消毒液にしてもないなら作るっきゃない!と・・・
アルコール消毒液を自作してみました。
アルコール消毒液の作り方
これはとても簡単。
そして材料も普段のお掃除で使っていたものの買い置きがあったので即できました。
・無水エタノール
・精製水(ない場合は水でもOK)
これだけ。
どちらもドラッグストアなどで売っています。
店頭にはならべていないところが多いので店員さんにきいてみてください。
これを
無水エタノール 4 : 精製水 1
の割合で混ぜます。
丁度スプレーボトルもあまっていたので、さっそく量ってこの2種類を入れてまぜました。
無水エタノールはアルコール濃度が高いのでそのままではきつすぎるんですね。
こんな感じです。
この消毒液はアルコール度数が高いので火のそばでは作らないでくださいね。
無水エタノールについて 追記
今この無水エタノールも手に入りにくいようですが、ネットでも販売しています。 写真のものは以前ドラッグストアで500mlを1,200円くらいで買った物です。
ただし、ネットでみると実に値段もさまざまで、びっくりするくらい高いものもあります。
ちなみにそんなに極端に値段の違わないものをご紹介しておきます。
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これもネット検索している間に480MLで1,800円くらいのものがありましたが、すぐに画面からなくなりました。 ただし、上記のものは同様の販売店のもので、量は1ℓなので、値段的には同じかと思います。
アルコール消毒液の代わりになるもの 追記2
無水エタノールも手に入りにくい時は、アルコール消毒液の他に次亜塩素酸ナトリウムで消毒液を作るという方法もあります。
アルコール消毒液を入手できない「代わり」として、「物の消毒をしたいとき」に活用できます。
家庭でよくつかわれているハイターなど塩素系漂白剤ですね。
これで「次亜塩素酸ナトリウム」という消毒液を作ることができます。
作り方は各市などからもお知らせが発表されています。
作り方はこちらが解りやすいかと思います。↓
注意をよく読んで作りましょう。 長野県飯田市公式ホームページ
アルコール消毒液と石鹸の効果
マスクもアルコール消毒液も売り切れの事態で代用品を使うと考える方も増えているようです。
石鹸でも効果はあるのでしょうか?
石鹸 : これはコロナなどのウイルスを洗い流す効果はあるようです。
しっかり手のひら・手の甲・指の間・爪の中・親指の付け根・そして手首周りを洗うと効き目があるようですが、これらをしっかり洗うには2分ほどかかるようです
(^^;)なかなかできないですね。
でも効果を得るにはそれくらい必要だとか。
アルコール消毒液 : こちらはウイルスを落とすのではなく破壊するそうです。
なので、先に消毒してから、手洗いをするのがよいようですね。
自作したスプレーは玄関に置き、外から帰った時にすぐ使えるようにしています。
携帯用スプレーボトルにも作りバッグに。
市販のものではジェル状のものも売っているようですが、今は店頭にないですよね。
先日電車に乗った時に、急になんか消毒液のような臭いがしてきました。
ふと周りをみると、一人の女性がバッグから小さなスプレーを取り出し手にシュッシュッとやっていました。
これも携帯のアルコール消毒ジェルのようでした。
こんなとこで?と思ったのですが、サッと消毒してなにか薬?を取り出してそれを手にとり飲んでいました。
その時思ったのは・・・そこまでやるなら、自宅に帰ってから飲んだ方がよいのでは?と。
時間的なものとか何か事情があったのかもしれません。
でも人の多く居る車内で自分の手だけ消毒しても、車内にウイルスが浮遊していたら?
なんて余計な心配をしてしまいました(^^;)
話がそれましたが、マスクでもガーゼで自分で作ることができます。
アルコール消毒液作り方 さいごに
どうしても無いという場合は災害時用の簡易マスク(キッチンペーパーと輪ゴムとホッチキスでできます。-警視庁の公式ツイッターに作り方があります)
ガーゼマスクなら洗って何度も使えますし、どうしてもの時には不織布も洗剤で洗ってしっかり乾かして使う事もできます。
アルコール消毒液も作ることができます。
無い無いと騒いでもどうしようもないので、自分のできる範囲で工夫してこのウイルス騒ぎが収まることを待ちたいですね。
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