普段当たり前のようにやっていることでも、少し事情が違うととまどうことがあります。
今まで何の躊躇もなくやっていたことや、こうすればいいと思っていたことが「あれ?」なんて少し違うだけでできなくなることもあります。
でも、今更こんなこときけない(--;)ということってありませんか?
私はけっこうあるんですね(^^;)
一緒に行動していた友人が困り果てた顔をしたことや、偶然遭遇した他人の困ったこととか・・・
たわいもないことも、人によっては、そうなんだ!と役に立つかもしれないと思い書き連ねてみることにしました。
ATMの使い方
これは、知っている人には常識のことですが、わからなくて困ったというできごとです。
ゆうちょATMでのこと。
メインバンクが地方銀行で住まいから遠いこともあり、ネットバンキングを利用しています。
自動引き落としや振込には便利ですが、預入には月に一度通帳記帳も兼ねて銀行まで行っていました。
が、うっかりして入金を忘れた時などは、近くのATMを利用して預入をするんですが・・・
これまでに入金をATMでしたことがなかったのです。
ゆうちょATMでできることを知り近くの郵便局へ。
郵便局のやっている時間もすぎていて、無人でした。
さて、これで入金が間に合うと早速利用しようとした時です。
ATMのタッチパネルに項目のボタンが表示されますが、今まではたいていの場合なんのカードを使うのかというボタンがあったのです。
「提携銀行」とか「クレジットカード」とか・・・これはATMの機械によって違うんですが、ゆうちょATMではカードの種類を選ぶ項目がありませんでした。
「クレジットカード 簡易保険・生命保険」というのはありますが、「提携銀行」なるもののボタンは無し。
あれれ、どれを押せばいいんだ?と迷った末、使えずにセブン銀行ATMに移動。
ここは「カードをいれたらお取引がはじまります」となっているので、銀行カードを入れるとその後で提携銀行なのかどうかをきいてきます。
それから「預入」ボタンを押してお金を入れればOK。
無事入金できました。
帰ってから、ゆうちょATMの場合はどうなのか?
今後のこともあるので調べてみました。
ゆうちょカードでも提携銀行のカードでも挿入してから普通に「預入」ボタンを押せばいいみたいでした。
街にはATMがあふれています。
コンビニでもスーパーでも、いつでも使えるように便利になっていますが、それぞれがより良いようにと改良されて助かるのですが、これも慣れでしょうか?
使い慣れないと初めての時にはやはりとまどってしまいます。
この時は無人できけなかったのですが、果たして人がいたとしても今更と思ってきけたかどうか(^^;)
次は電車の乗り方です。
そんなこと書くまでのことではない。と言われそうですが(^^;)
実は子供に「どこに行くにも車で連れてってくれたから電車の乗り方を知らなくて友だちの前で恥をかいた」と言われたことがあるんですね(――;) 深く反省しました。
電車の乗り方なんて教えるまでもないというのは大人の思い込み。
いえ、知らないのは子供だけでなく、大人になるまで利用した経験がなければ知らないのが当たり前ですね(^^;)
なので、これも書いておこうと思ったわけです。
Suicaも今では当たり前に使っていますが、車ばかりの友人と出かけた時に「それなに?」と言われました。
Suicaも使ってない人にとっては、未知のものなんですよね。
電車の乗り方
日本での移動手段としては、公共交通機関としてもっとも利用されている「電車」。
電車に乗るために必要な切符やICカードの買い方、自動改札の通り方などを書きとめておきたいと思います。
電車には「JRグループ」の電車「私鉄」などがあります。
また「路面電車」や「普通電車(在来線)」「新幹線」など、種類もさまざまです。
ここでは基本的な普通電車の乗り方の話になります。
切符を買う
新幹線や特急電車などの特別な電車には「切符(乗車券)」だけでなく特急券なども必要ですが普通電車に乗るには切符だけで乗ることができます。
電車に乗るには、お金で切符を買う方法と、SuicaなどのICカード(先に作る必要あり)を改札にかざす方法の二つがあります。
切符は駅の券売機で買います。
買うにはまず券売機のそばにある運賃表を見て、目的地までの運賃を確かめます。
たいてい券売機の上に運賃表や路線図があります。
まずは、ここから自分が今居る駅と、目的地の駅を探します。
駅名の下に書いてある数字は、目的地までの値段です。
券売機の画面の指示を読みます。
券売機にお金を入れ、目的地までの運賃のボタンを押します。
硬貨投入口にお金をいれます。
おつりがある時はとり忘れに注意です。
改札を通る
切符かICカードを用意したら、改札を通ってホームへ行きます。
改札機は駅によって、切符用、ICカード用、切符とICカード両方使えるものがあります。
自動改札機に切符を挿入します。
改札口のゲートが開いたら駅にはいります。
切符を投入口に入れると、改札機を通って向こう側に切符が出てきます。
電車を降りるときに必要なので、出てきた切符は忘れずに受け取って、降りるまでなくさないように持っています。
目的地についたら、同じように改札を通過して出ます。
切符を改札に通したら終了です。
ICカード(Suica)で乗る場合は、先にICカードを作っておきます。
♪ ICカードの作り方は後術の「Suicaの作成方法」をご覧ください。
ICカードにチャージしておけば、券売機に並ばなくてもすぐ電車に乗ることができ、乗換えがあるときも自動で計算してくれます。
また、バスや地下鉄でも使えるのでとても便利です。
ICカードは、改札機のカードマーク部分にしっかりタッチして通り抜けます。
電車を降りるときも同じようにICカードをかざします。
ICカードの金額が足りないなど、なにか問題があると、改札機のエラー音が鳴ったり、通り抜けられないように入口が閉まります。
通れないときは有人改札口のところに駅員がいるので、駅員の指示に従います。
(機械の故障や切符の買い間違いもあるので)
改札を通ったら、いよいよ電車に乗ります。
駅によっては何番ホームから出るとか、場合によっては、同じホームから違う行先の電車が出るところもあるので、自分の行先は、どこから乗ればよいのかしっかり確認しましょう。
Suica(スイカ)の作成
Suicaを作ります。
券売機のところで(定期券・Suica購入)と書いてある機械を利用します。
あとは画像に合わせて操作します。
最後に名前を入力すると機械からSuica(スイカ)が発行されます。
ここではニックネームとかではなく、本名を入力します。
紛失した場合など、名前があることで、Suicaの再発行を行うことができます。
Suica(スイカ)の発行には初回時、500円の金額が発生しますが、Suica(スイカ)を使わなくなった際に、発行した鉄道会社に返却すれば、返金されます。
Suica(スイカ)をチャージする
Suicaは改札を通る時に残金が表示されます。
少なくなってきたらチャージをすることで、金額が追加できます。
チャージするには駅の券売機の「チャージ」と書かれた機械を選びます。
「チャージ(紙幣)専用」と「切符購入機」でチャージができます。
基本的に使い方は同じです。
suicaを挿入します。(機械によっては、カードを置くところがあり、そこにおくようになります。
画面に金額が表示されるのでチャージしたい金額のボタンを押します。
紙幣を入れるとチャージが始まります。
画面にはチャージ後の金額が表示されます。
領収書が必要なら「領収書」と書かれたボタンを押します。
チャージされたsuicaと領収書がでてきます。
(あるいは終わった旨の表示がでるので置いたsuicaを受取ります。)
知っているようで戸惑う今更きけないこと さいごに
あなたも日常の中で、今更きけないよね(^^;) なんて思ったことないですか?
知らないことは恥ではないですが、経験したことがないとつい、きくことに抵抗を覚えたりします。
同様に初めてのことで困った際のスタバでの利用のしかたや公衆電話の使い方も記事にしてあります。
こちらもご覧くださいね(^^)
・スタバ
スタバ初心者が恥をかかない為にサイズやアレンジは?スタバカードの利用法
・公衆電話
公衆電話のかけ方知らない人が増えている?!普通の時と緊急災害時