天気予報を見る時に、解説も聞かず天気図にお天気を表すマークのアイコンだけを見た時、勘違いをしているのに気が付きました。
お日様と傘アイコンの二つがある時、左にあるアイコンが午前で右にあるアイコンが午後を表していると思い込んでいたのです(^^;)解釈が違っていたのです。
これはまずいと正しいアイコンの意味を調べてみました。
お天気アイコンとは
お日様や傘マークでその日の天気を表したものですが、発信元によってイラストはさまざま。
でもおおむね意味は同じでした。
例えば
次のアイコンは「晴れ一時雨」のアイコンですが、「晴れのち雨」と勘違いしていました。
・晴れのち雨のアイコンは次のようになります。
ウエザーニュースのアイコン
違うサイトでもアイコンは似ています。
NHK天気予報のアイコン
天気予報のサイトでは、天気をアイコンで表しています。
サイトによっての違いはここで羅列してもしかたないので、主な天気予報サイトの天気アイコンを次に書いてみました。
クリックすると、お天気アイコンの解説が表示されます。
・天気アイコンの詳細ウェザーニュース https://weathernews.jp/s/topics/img/wxicon/
・yahoo天気
https://support.yahoo-net.jp/SccWeather/s/article/H000010307
・気象庁 https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/man/tenki_kigou.html
・NHK
https://www.nhk.or.jp/kishou-saigai/about/
・tenki.jp https://static.tenki.jp/inapp/app/android/help.html#help_contents_detail_3
曖昧な気象用語をもう少し詳しく
気象予報は言葉も今一わかってなかったので、よく使われるものを整理してみました。
言葉から想像して、こうだろうと勝手に解釈していたものも結構ありました。
よく聞く気象用語
〇〇時々雨
あいまいな「時々」にもきまりがあり、24時間予報では、雨が降ったりやんだりし、雨の降る時間の合計が12時間より短いことをいいます。
〇〇のち雨
24時間予報では、12時以降に雨が降ること。予報期間の前後で天気が異なるときに使います。
〇〇一時雨
24時間予報では、24時間のどこかで6時間より短い時間に雨が降り続くこと、という意味のようです。
〇〇所により雨
これはその発言域(どこの地域か)の合計面積の対象予報区全体の50%未満であること。予報エリアの半分近くなんですね・・・。
晴れや曇りという言葉も空を見上げた時に「こんなに雲があるのに晴れ?」なんて思うことがありますが、これにも決まりがあるようです。
・快晴 空全体を10としたときに雲の割合が0~1割の時
・晴れ 空全体を10としたときに雲の割合が2~8割の時
・曇り 空全体を10としたときに雲の割合が9割以上の時
なんか雲が8割もあって晴れってなんか「むむむ・・・」という感じですが。
お天気アイコンや気象用語 さいごに
毎日の生活に密接なお天気。かかさず天気予報を確認していますが、アイコンの意味や言葉の意味もちゃんと調べることもなくなんとなくで解釈していたところがあります(^^😉
お天気用語はまだまだ知らないものがたくさんあります。
引き続き調べようと思います。