ほぼ毎日のように使うオーブントースター。
パンを焼くだけでなく、揚げ物を温めたりもしています。
オーブンレンジとちがって、こちらはまず使うたびに掃除とかはしません(^^;
気になってきたら、パンくずを受けるところをきれいにしたり、サッと拭いたり。
気が付けば汚れは薄い焦げ色になってしっかり着色されていました。
このまま熱が加わり続けると・・・
トースターの色がシルバーからこげ茶になってしまいそうです。
買い替えを考えていましたが、この際オーブントースターも掃除してしまいます
目 次
オーブントースターの汚れ落としは
オーブントースターの汚れはオーブンレンジよりも深刻です。
掃除がしにくい構造と、毎度パンくずなどが蓄積していきます。
それが熱で焼けてこびりつき焦げとなってしっかり定着します。
ついた汚れは熱によってより強固なものになっていきます。
使う頻度や掃除のしにくさからなかなかまめな掃除とはならないで、
いつのまにかすごい汚れ!となってしまいます。
そこで今回使うものは・・・
ここでも重曹を使いますが、より強力なセスキ炭酸ソーダ</span >を使います。
換気扇の掃除でも使用しましたが、同じアルカリ性洗剤でも
重曹の10倍の威力があるといいます。
ならば、みんなこれの方がいいのでは?と思いがちですが、
それぞれの特性があります。
セスキ炭酸ソーダと重曹の違い、使い分けは次回まとめますね(^^;。
腐食しても人体へ直接的に害は少ないようですが・・・。
アルミ製の場合には、中性洗剤を使用します。
他にオーブントースター掃除のために用意したもの
・キッチンペーパー
・セラミックスポンジ
・タオル数枚
・古歯ブラシ
・セスキ炭酸ソーダ(100均で売っています)
・重曹(100均で売っています)
・スプレーボトル
・ゴム手袋
オーブントースター掃除の手順
網とトレーをつけおき
網やレーを外します。
セスキ炭酸ソーダ小さじ1 : お湯 500ml の割合で溶かします。
容器にセスキ炭酸ソーダを溶かしたものを入れ、そこに網をつけます。
30分くらい放置します。
トレーは焦げ付きが酷かったので、直接重曹を振りかけお湯を少しかけて放置します。
セスキ炭酸ソーダ水で掃除
つけ置きと同様の割合のセスキ炭酸ソーダ水をスプレーボトルに入れます。
スプレーでオーブントースターセスキ炭酸ソーダ水をにふきかけます。
そのまま20~30分放置します。
汚れが浮いてきたらメラミンスポンジで擦り落とします。
キッチンペーパーなどで汚れを拭きとります。
汚れが落ちなかったら吹きかけて⇒放置⇒ペーパーで拭きとるを繰り返します。
焦げ付きの掃除
焦げ付きが酷い場合は、重曹を使います。
●重曹ペーストを作る。
重曹にお湯(水でも可)を少しずつ足して、ドロッとなるくらにします。
このペーストを焦げの強いところに塗ります。
ペーストが固まるまで待ちます。
固まったらペーストと一緒に汚れを拭きとります。
落ちない時は、ヘラなどで擦り落とします。
(不要になったプラスチックのカードなどを使うと、傷がつかなくてよいかも。)
それでも・・・の場合は、重曹にクエン酸水をプラスします。
泡がシュワシュワとたって汚れを包み込み落としやすくします。
と、・・・
大変なことに気が付きました・・・(--;
なんと中の方がどうもアルミが入っていたようです(><;)。
少しへ変色というか腐蝕した部分がありました。
今更、中性洗剤に替えるというのも・・なんなので、そのままいきます。
ヒーター部分の掃除
ヒーターは同じように掃除して力がはいると割れてしまう場合があります。
ヒーターには湿布法を使います。
キチンペーパーにセスキ炭酸ソーダ水をたっぷりしみこませ、
ヒーターに巻いて湿布します。
20~30分ほど放置します
この洗剤のパックで汚れが落ちやすくなります。
ペーパーをとったら、タオルで拭きとります。
ここで一度電源をいれ汚れを燃やします。
これでほぼ汚れが落ちました。
オーブントースター外側の掃除と仕上げ
扉のガラスの部分はセスキ炭酸ソーダ水を吹きかけ、メラミンスポンジで
こすればきれいになります。
水拭きしてからしっかり乾拭きします。
内部がだいたいきれいになったところで、つけ置きしておいた網やトレーを
擦り洗いします。
残念なことにトレーの焦げ付きは酷く、もうひと頑張りすればよかったのですが、
力つきて、ほどほどでやめました。
それでも掃除前と比べればだいぶきれいにはなりましたが・・
網とトレーをオーブントースターにセットします。
外側は重曹水をタオルに吹きかけ、拭きます。
汚れが落ちたら水ぶきします。
最後に乾拭きで仕上げます。
オーブントースターの掃除さいごに
そろそろ買い替えと思いつつ掃除をしたオーブントースター。
まだまだ使えそうです(^^;)
壊れていないのに汚れて買い替えなんてダメですよね。
あまり汚れが酷くなる前に、もう少し頻繁にお掃除しよう1
と固く誓うのでありました・・・(^^;)