大掃除の頃になるときれいにするぞ!とはりきって始めますが、掃除道具や洗剤が足りなかったりすると、とたんに、やる気がなえてくることがあります。
大掃除に限らず、普段の掃除の時から、要る物は揃えておくと、いつでも気づいたときにプチ掃除もできますよね。
掃除に必要なもの、あると便利な物、作れるものなどまとめてみました。
掃除に必要な道具や洗剤
ほとんどは、今あるものでできると思いますが、中には必要なものといっても、それぞれの事情で無い物もあるわけです。
それらについては、代用できるものは代用品で、どうしても要る物のみ買い置きするという形をとればよいかと思います。
部屋の広さや、何人暮らしかによっても要る物は変わってきますよね。
自分の生活に合わせて常備しておくと便利です
まずは、最低限?必要なものなど
●掃除機
代用品 ほうきと塵取り または、 ハンディモップとコロコロ
これはどこの家でもあるというものではないですよね。
掃除機なんて一人暮らしで狭いし必要ないという知人のところには、コロコロが常備してありました。
置き場所がないということもあるようです。
要はゴミや埃をとれればよいのです。
●ウエス
雑巾・タオル・ボロ布など何でもよいので拭き掃除ができるもの、ですね。
使い捨てできるくらいいっぱいあるといいと思います。
着古したTシャツや穴のあいた靴下なんかも使えます。
古いタオルを適当なサイズに切っておいておくと便利です。
●スポンジやブラシ
磨く必要がある場所の掃除に使います。
古歯ブラシは結構役に立ちます。
靴磨き用のブラシ、キッチン掃除用ブラシ、バスブラシ、排水パイプ用ブラシ・・・とそれぞれの場所用と称したものが売られていますが、こだわる必要はないと思います。
使う場所や自分の使い勝手にあったものがいくつかあれば。
ただ、トイレ掃除などは専用のトイレ掃除用ブラシがあった方がよいと思います。
スポンジはスポンジタワシがお薦め。
半面が磨けるようになっているので用途によって使い分けます。
●ゴミ袋
45㍑サイズが一般的に使われていると思います。
なにかと必要になるので(ゴミ捨て用以外にも)
スーパーの袋なども、買い物した時には捨てずにとっておくと、いろいろ使えます。
●バケツ
なかったらなかったで、洗面所に栓をして水を溜めるとか、洗剤水を作るのに必要な時はスーパーの袋とかでも代用できないことはないです。
極端な話、お鍋にビニール袋を入れてそれでもバケツとして使えます(^^;。
まぁ、1つあれば便利ですが(^^;
●洗剤(ナチュラルクリーンを推奨なので)
洗剤は専用のものを買わなくても次の3種類があればほぼ間に合います。
詳しくはこちらを
重曹とセスキ炭酸ソーダとクエン酸の違いは?大掃除での使い分け をご覧ください
重曹 クエン酸
セスキ炭酸ソーダ
●スプレーボトル
●ゴム手袋
このくらいあれば、ちょっとした掃除はOKですね。
ちなみに、上記のものが全く現在なかったとして、掃除機以外は全部100均で揃えられます(^^
あると便利なもの
この他にいろいろな場所を掃除する時にあると便利なもの、またはあった方がよいものになります。
●軍手 細かいところを拭くのに便利
●マイクロファイバークロス 乾拭きに拭き跡が残らない
●脚立や踏み台 高い場所の掃除に
●マスク 埃よけに
●竹串や楊枝、綿棒 細かい溝や隙間掃除に
●メラミンスポンジ 擦り落とすときに、少しの水分で使えるので水洗いできない場所にも使えます
●水ヤスリ 頑固な汚れを削り落とす時に
●古ストッキング 金属の仕上げに。拭くとピカピカになります
●ウェットテッシュ・キッチンペーパーなど 洗剤を湿布するときや、ちょっとした汚れ落としなどいろいろ使います。
●ヘラ こそげ落とさないとならないような汚れに
●新聞紙 ガラス磨き、汚れたものを一時的に置く時敷いたり、濡れた靴を乾かすなど、あれば利用法はいろいろ。
自分で作れる便利グッズ
●隙間掃除棒
100均でも売っていましたが、自分で作れます。
割り箸や、竹串などにボロ布などを巻いて、輪ゴムや糸で留めるだけ。狭いところの掃除に重宝します。あまりもので作れば使い捨てで利用できるので便利。
●網戸掃除用当て板
網戸掃除には掃除する反対側にあてる板などがあるとたわまないで済みます。
針金ハンガーやクイックルワイパーなどにダンボールなどを貼りつけて作れます。
掃除のための道具 さいごに
使い道や方法で、あるもので利用できることがいっぱいあります。
上記にまとめたものをほぼ購入したとしても、(大物はのぞく)ほとんど100均で買える物ばかりなので、1,500円程度で揃います。
まず、形からと、新作お掃除便利グッズを揃えて、やる気を出すのもひとつの方法です。
でも、日々使うものばかりなので、できればあるものを利用して常備できたらいいかなと思います。
あなたもいろいろ工夫して、独自の道具を作ってみてはいかがでしょう?(^^)