深大寺蕎麦で有名な深大寺に初詣に行くとなると、年越しそばを是非ご当地で食べて、そのまま初詣に、と考える人は多くいるようです。
そうですよね、せっかくおいしいお蕎麦が食べられるところに行って、参拝だけって、なんか残念な気がしますよね。
でもそれは、いやおうなしに混雑するということで、参拝にも行列ができるかもしれません。
寒いし、疲れるし、なかなか進まない行列にいらいらするかもしれません。
新年の最初から、そんなのってなんか嫌じゃないですか?
もっと空いている日や時間帯にゆったり参拝して、境内も散策して、出店の露店も楽しんで、美味しいお蕎麦も食べたいですよね。
初詣の記念に、お守りだけでなく、開いているお店で、そこでしか買えないお土産もさがしてみたくないですか?(^o^)
深大寺の初詣はいつまで?空いているのはいつ?
初詣ということで、参拝は普通にできますが、出店や、初詣にかんする催しや売り物は1月7日までと思った方がよいかと思います。
と、いうことでゆっくりお参りのできる日にちや時間帯ですが、「深大寺で初詣 北多摩地区で人気の寺院の参拝時間や混み具合は?」で書いたように、比較的空いている時間帯というのがあります。
狙い目は
元旦なら 朝の9:00~10:00の間くらいに参拝するのがベスト。
まぁ、年越しそばは深大寺で食べられませんが、お詣りの後でゆっくりいただくこともできます。
年越しそばにする場合は、やっているお店が限られていますので行く前に決めてからの方がよいかもしれません。
元日に限らないなら、2018年でいえば、1月4日(木)か5日(金)の平日の午前中。
深大寺は、土日も結構人が訪れますので、1月1日の年明けほどではないにしても、やはり混雑が予想されます。
普段でも観光バスで団体様がくるのですから、ゆったりしたかったら、やはり平日ですね。
元日や三が日にするか、平日まで待つか・・・いずれにしても午前中がお薦めです。
参拝までとその後の楽しみ
しっかりお詣りして、さて、帰りましょうではなく、いろいろ楽しめるのも深大寺ならでは。
駐車場もありますが、深大寺の駐車場ではなく、お蕎麦屋さんの駐車場か、近隣のコインパーキングなどになります。
電車の場合は駅からバスで、深大寺入口や深大寺小学校で下車して数分歩くことになります。
深大寺小学校で下車すると少し戻ったところから信号を渡ると目の前に「深大寺東参道」があります。
そこから道路沿いの参道を歩くことになります。
不動の瀧を右手に見て数件のお蕎麦屋さんを通りすぎると東門があります。
東門から入るとすぐ左に「鐘楼」正面に本堂があります。
本堂に向かって進むと「常香楼」があり、お線香をあげて、手水舎で手を清めます。
本堂でお詣りしたら、ひとまず参拝はおわりですね。
(^^; 参拝のマナーについてはこちらで。
境内を散策してみましょう。
元三大師堂の元三大師像や国宝の銅造釈迦如来像・なんじゃもんじゃの木など順路の案内があるので、散策してみるのもよいです。
空いている時間帯ならゆっくり散策もできますね。
お蕎麦が食べたい
年末年始ではやっていないお店もありますが、平日昼前なら好きなところに行けます。
お蕎麦屋さんの情報はこちらからご覧ください。
先日、平日でしたが朝から深大寺に行ってみました。
バスと電車を乗り継いでいくので、同じ都下といっても1時間以上かかります。
境内を歩き回り、東門近くの「雀のお宿」でおそい朝ごはん代わりに天ぷらそばを食べてみました。
寒かったので温かいおそばがよけい美味しく感じられます。(^^)
お蕎麦屋さんだけでなくいろいろお店があるので覗いてみました。
鬼太郎茶屋でおみくじを引いてみました
運勢は「末吉」でしたが・・・こすると消えるゆうれいペンも買ってみました(^^)
歩き疲れたら不動の滝の前に休憩するところがあるので、お団子なんぞ食べながら、ゆったり。
初詣の後で、恋人とあるいは友人とおしゃべりしながら歩き回るのも楽しいです。
深大寺窯で楽焼も楽しめます。
時間があれば、すぐとなりに神代植物公園があります。
温泉好きな方には湯杜の里がいいですね。
初詣デートでしたら「深沙大王堂でお詣りを!
縁結びで有名なところです。
深大寺初詣の後 まとめ
年末年始ではないのですが、やはり昼頃からは平日でも結構な人出です。
歩き回っていると次々と観光バスが入ってきます。
普段でも人が多いのはこういった理由ですね。
この日はそれほどの人混みではなかったですが、人にぶつからず歩ける程度の込具合というか・・
年始に深大寺に行ったことはないので、想像でしかありませんが、年明けすぐはかなりの混雑というのがイメージできます。
やはり人混みは苦手なので、来年の初詣はずらして平日に行ってみるつもりです。
混雑が苦手という、あなた。
上手に日にちや時間をやりくりして、是非空いている時間にお詣りして下さい。
そして、初詣だけでなく、いろいろ楽しめる深大寺に一度参拝してみませんか