最近ではバレンタインデーに贈るチョコレートにもさまざまなネーミングがついています。
本命チョコ・義理チョコ・友チョコ・ファミチョコ・自分チョコ・逆チョコなど。
女性から男性への愛の告白というのも、今では少し影が薄くなってきたようです。
社内での義理チョコを廃止するような会社もでてきたりしました。
商魂たくましいメーカーはターゲットをを移して友チョコやマイチョコに切り替えているようです。
今回は友チョコにスポットをあててみました。
友チョコとは
バレンタインデーに同性の友人に贈るチョコレートをいいます。
女性同士で交換しあって楽しむものが多いようで、恋愛感情が伴わないため「義理チョコ」のひとつとされることも。
義理チョコと違うのは、バレンタインに贈りあうということ。
友だちやクラスの女子同士で贈りあうので、チョコの交換会のような状況になることもあるようです。
お世話になった人に贈るチョコレートは・・・
「世話チョコ」の他に、家族に贈る「ファミチョコ」、上司が部下に贈る「部下チョコ」、バレンタインデーに男性から女性に贈る「逆チョコ」とネーミングもいろいろ用途にあわせて生まれていました。
種類もどんどん増えていますね(^^;。
自分にご褒美で自分用に買う「自分チョコ」「マイチョコ」なんていうのもあります。
ちなみに、自分チョコにかける予算は義理チョコよりはるかに高く、本命チョコと並ぶくらいの高級なものが売れるようです。(^^;
友チョコのアイデア
友チョコの始まりはどうも高校生からという話があります。
が、今では、同じ職場や主婦の間でもママ友たちが、というように年齢層も幅広くなっています。
友チョコはその相手によっても状況はいろいろ変わると思いますが、
あげたい人数が多い場合など、予算的にもかなりの出費になることもあります。
中学生や高校生だと、お小遣いの範囲内というので、無理をしないために手作りチョコを贈るというのも多いようです。
では、手作りは苦手という人はどうしたらよいでしょう?
これはもう、チョコを作るという以外のところで自分らしさをアピールしたり、気持ちを伝えるアイデアを考えるしかありません。
・変わり種のチョコを選ぶ
チロルチョコはその包み紙をオーダーできるサービスがあります。
ネットで注文できるので一人につき3~5個くらいをラッピングして贈るというのもいいですよ。
割高になりますが、15個セットと45個セットがあるので1個の値段は100円~170円くらいです。
自分で選んだ写真でオリジナルなものができるので、注文する側も楽しめます。
・半手作りにする
これは一から作るのではなく市販されているものに自分でデコレーションする方法。
クッキーやパウンドケーキなどに、チョコを溶かしてコーティングするだけ。
ナッツなどを飾ってもいいと思います。
・ラッピングに一工夫
市販の板チョコをおしゃれに包むことで開けてのお楽しみになるのと、ラッピングが結構話題になることも
また、100均などで、ラッピング用のさまざなものが売られています。
可愛い紙コップにいれて、透明フィルムで包みリボンで飾ったり・・・
アイデア次第で自分らしさをだしてみましょう。
写真元 がーるずちゃんねる掲載のものより
おしゃれなラッピングの方法
お正月のお年玉を入れるぽち袋。
鶴をつけた手作りぽち袋があります。
折り紙で作ると丁度お年玉にはよい大きさですが、チョコは入りません。
なので、千代紙や和紙などで大き目に作ると入れることができます。
折る紙の大きさは30㎝×30㎝あれば、丁度よい大きさになります。
ピッタリの用紙がなかったらきれいな包装紙などを切って作ってもよいと思います。
折り方を動画や写真で撮りたかったのですが、どうも撮るのが下手なので(^^;
分かりやすいサイトを参考にしてください
こちらの説明がわかりやすいかと思います。
友チョコ さいごに
友チョコも義理チョコもファミチョコも・・・感謝の気持ちの表し方のひとつと思います。
学校などで、「友チョコ」交換会みたいになるのも、楽しめる人はよいですが、それを苦痛と感じる人もいるかと思います。
流されずに自分の意志で贈りたい人に贈りたいものです。
義理チョコなどについてはこちらの記事もよかったらみてください(^^)