トランポリンが届きました!^^
早速梱包を開けて、びょんぴょんととびたいところでしたが・・・
届いたのは夜だったので、翌日にもちこし。
巷で言われているトランポリンの効果や、やり方、また実際に使ってみての感想など書いてみます。
興味のある方は参考にしてくださいね^^
トランポリンの家庭用のメリット
・トランポリンには、継続しやすいというメリットもあります。
ジョギングやジムでの運動のように運動に必要な準備もいりません。
思い立った瞬間、手軽に行う事ができます。
また、トランポリンは屋内で行うので、天候に左右されることもありません。
どんな天候の時でも、快適な室内でテレビや音楽を楽しみながら自由に跳ぶことができます。
・値段が安い
ルームウォーカーやエアロバイクなど、いろいろな健康器具がありますが、大体2~3万円くらいが相場です。
トランポリンはそれらに比べ、かなり安い値段で手に入れる事が出来ます。
大きさや付属品で少し値段は変わってきますが、私の購入したものも4,000円程度です。
トランポリンは、手軽にできて安価で手に入れられる無精者にはうってつけの運動器具といえます(^^)
と、いいことばかり並べてみましたが、では、実際にはどうなのか?
これは、ある程度続けてみないとなんともいえませんね。
とりあえず、今日は届いたトランポリンを組立てて、使ってみました(^^)
トランポリン組立て
届いた箱はそんなに大きい物でも、重いものでもありませんでした。
梱包の中身はこんな感じです。
説明プリント見ながら組立てます。
二人で組み立てるようにと書いてありますが・・
いないので一人でなんとか組み立てました
まず4つ折りになっているのを広げます
ここまではいいんですが、この2つ折りを広げるのが結構大変でした。
バネの力が強いので足で押さえて開くんですが、かなり力をいれるので「大丈夫かな?折れたりしないかな・・」と ちょっと心配になりながらも、おもいっきり開いてみました^^;
次にカバーをかぶせます。
カバーにある穴を、脚をつけるところに合わせてはめ込むようにかぶせていきます。
なかなかうまく均等にいかなくて、穴の位置がずれてるのかな?と思いつつもなんとか装着、
その後あっちを引っ張りこっちを引っ張りしてどうにか形になりました
完成したのを見ると少しいびつですが、まぁ、いいか(^^;と・・・
トランポリンで跳んでみる
さて、いよいよ試してみるのですが、今までやってみたいと思ったものの、実際外でもどこでもやったことはないわけで、いろいろ心配になります。
自分が乗れるだけのスペースしかないわけですね。
今までみたことのあるものは、かなり大きくて、跳ねると体ごと受け止めてくれる感じのトランポリンばかり。
この小ささで果たして飛び跳ねられるのか?
なんて、いらん心配しながら乗ってみました。
想像とは違い、かなり硬めの感触。
乗るとほんの少し沈むくらいで、かなり弾力もありそうです。
初めては、なんでもちょっと怖いですね(^^;
こわごわ跳んでみます。
といっても思いっきり飛べなくて、最初はほんの少し。
ほとんど足がトランポリンから離れるか離れないかくらいのジャンプ。
うん、いけそう。
と、次は少し高く跳べるように力を入れてみます。
1分間、続けて跳んでみました。
・・・・おい、どんだけ運動不足なんだ!思ったのはそんなこと。
息が切れるほどではないけど、結構響きました。
たった1分なのに、運動した感があります(^^;。
バランスを取りながら跳ぶというのは本当にいろんな筋肉が鍛えられるようです。
跳び方をアレンジしたりすれば、かなり楽しめそうです。
次に2~3分ほど跳んでみましたが、ふくらはぎに結構負荷がかかった感じです。
慣れない内にやりすぎるとなんなんで・・・今日は少しだけ。
それでも、跳んだ後は胃のあたりがスッキリしています。
続きは後日にして、少しトランポリンについていろいろ言われている効果などをまとめてみました。
トランポリンの効果
「トランポリンは、全身を引き締めたい人のダイエットや美容にも効果があります。
また筋トレとしても十分過ぎるパフォーマンスを発揮します。
トランポリンは、垂直にびょんぴょんと跳ねるだけなので、見た目には軽い運動に思えますが、実際はすごい運動量になります。」
まずは、よくいわれているトランポリンの効果やメリットとですね
トランポリンの運動効果
・NASAでも、宇宙飛行士の地上でのトレーニングとしてトランポリン運動を取り入れているということです。
NASAの研究結果では、トランポリンはジョギングと比べて68%も運動効果が高い
そうです。
・トランポリンはダイエットにも非常に効果があります。
ダイエットには「基礎代謝」を高めて脂肪が燃えやすい身体を作ることが肝心。
基礎代謝は筋肉量が多いほどあがります。
それには「体幹」という身体の中で大きな部分を占める筋肉量を増やすことです。
トランポリン運動はこの体幹の筋肉量を増やし、痩せやすい身体を作ることが出来ます。
トランポリンの上を軽くぴょんぴょん飛び跳ねるだけで、5分ごとに体重(kg)と同じ数字分のカロリーを消費します。
例えば、50kgの人がトランポリンの上を跳ぶと、5分ごとに約50kcalのカロリーが消費されるということですね。
これは、ジョギングでいうとおよそ1km分に相当する運動量なんですね。
・トランポリンのジャンプ運動は下半身だけでなく、実際には全身運動になります。
また、足元が不安定なトランポリンを跳ぶことで、横隔膜や腹横筋、多裂筋、骨盤底筋といった、日頃使わない「インナーマッスル(深層筋)」が鍛えられます。
お腹、背中、肩、首、お尻など、日頃使わない筋肉がバランス良く鍛えられるんですね。
身体の中心である「体幹」の筋肉が鍛えられることで、骨格の歪みや姿勢が矯正されます。
・トランポリンは、バランス感覚を養う役目もします。
足元の不安定なトランポリンの上のジャンプは、体勢を整えようとする筋肉が発達するので、転びにくい身体になっていきます。
更に、落下するたびに同じ位置に着地しようとする動作によって「三半規管」が刺激されます。
これは、乗り物酔いにも強くなるという効果もあるようです。
・通常の運動でいうと、アスファルト上などで行うジョギングは、普段走り慣れていな場合などは効果よりも長期的に見て足首や膝などの関節を痛めるリスクがあります。
トランポリンの場合はクッションの働きによって、着地時のショックが約80%も吸収されます。
その為、体の節々を痛めるという心配がありません。
これは、トランポリンならではの特殊なメリットといえます。
・骨粗しょう症などでは、骨密度を上げる必要があり、骨に衝撃や重力を与えて、骨の中にある骨細胞を活性化させる「重力トレーニング」が骨を鍛える手段といわれています。
トランポリンの上で垂直に跳ねる動作は、その重力トレーニングになります。
トランポリンの上下運動では、着地の瞬間に体重の3.5倍の負荷がかかります。
つまり、体重50kgの人の場合は175kgの重力が骨にかかるわけです。
そして、ジャンプして高さが頂点に達してから、落下して着地するまでの間に一瞬無重力状態を体験できます。
この175kgの負荷と、無重力状態を交互に繰り返す事が重力トレーニングになるわけです。
しかも、トランポリンにはクッションによる緩衝作用が働くため、毎日跳んでも膝などの関節を痛めるリスクはありません。
以上のように様々な運動効果のあるトランポリンですが、トランポリンで1分ジャンプするだけで太ももがパンパンに張ってしまいます。
見た目よりもかなりの負荷がかかっているんですね。
慣れない内に長時間トランポリンを跳ぶと、翌日筋肉痛を引き起こす事もあります。
トランポリン運動は全身の至る所にバランスよく刺激を得られる効率的なトレーニングになりますが、初めのうちは少しずつ慣れていった方がよいようです。
トランポリンの健康効果
・リンパ液の浄化
リンパ液は、血液から吸収した栄養素を全身の細胞に届けたり、身体に溜まった老廃物を排泄したりするなどの重要な役割を持っています。
リンパ液は血液と違って心臓のようなポンプの力を持っていないので、周辺の筋肉や重力によってしか動く事ができません。
そのため普段は非常にゆっくりと流れています。
なので、日常的に運動を行っていないとリンパの流れが停滞し、身体の中に老廃物が蓄積してしまいます。
これがむくみ、肌荒れ、くすみ等の原因になります。
トランポリンの上下運動は、体中の細胞を「振動」によって刺激し、全身の体液をシェイクするような役目をしています。
その結果、リンパの流れがスムーズになるというわけです。
これで全身に溜まった老廃物をデトックスし、むくみの改善や美肌効果などが得られることになります。(^^)
また、全身の細胞に刺激を与えて体液の流れをスムーズにする事が、免疫系やあらゆる臓器の働きが活性化することになります。
トランポリンでたった2分間跳ぶだけで、体内の白血球の数が3倍に増加するそうです。
跳び終えた後も1時間ほど、この数が維持されます。
この作用で、トランポリンを跳ぶこと自体があらゆる病気の予防になり、免疫力の向上に繋がるということなんです。
・便秘解消効果
トランポリンの上下運動によって内臓を縦に揺さぶるマッサージ効果があります。
トランポリンのジャンプ運動によって、お腹周りの筋肉に適度な負荷がかかり、腹筋、骨盤底筋など、結腸周りの筋肉が鍛えられます。
それが蠕動運動を活性化することになり、便秘解消に繋がるんですね。
・ストレス解消効果
運動などで、心臓を動かすことで頭に血液が行き渡って脳機能が活性化します。
更に、運動をするとエンドルフィンやセロトニンなどいわゆる幸福ホルモンが脳内から分泌されて、ネガティブな感情の発生が抑えられます。
よく嬉しいときなど飛び上がったりしますよね。
気持ちが落ち込んでいる時などトランポリンをほんの数十秒跳ねるだけで楽しい気分になって、ストレス解消、鬱病、不安症などを改善する効果が得られるそうです。
トランポリン 最後に
仕事の合間に組立て、実際跳んだのはもう夜に近い時間。
今日は、あとちょっとだけにして、毎日続けてみたいと思います。
これで体力がつき、むくみがとれればばんざいです(^^
効果のほどは少なくとも数日~数週間やってみないとなので、またご報告がてら体験談を書いてみたいと思います