数日前に、突然チョコパフェが食べたくなりまして・・・そういうことってありませんか?
美味しいお店を探して食べに行こうか迷っていました。
が
結局自分で作ることにしました。
お店の味には勝てませんが(^^; それなりにおいしいし、なんといっても安上がりです。
自家製チョコパフェ
今日のおやつに作るぞ!と材料の買い出し。
バニラアイスクリーム,バナナ,チョコシロップ(HERSHEY’Sの)そして生クリーム。
いつもはチョコフレークとかも入れるのだけど、なぜか店にみあたらず今回は無しで。
そのかわりと言ってはなんですが、ネスレから送られてきたキットカットを小さく割っていれてみました(笑)
さて、入れ物ですが・・
なんと断捨離でガラスの器は全て処分してしまったので、いつも使っていたものがありません。
今回は抹茶茶碗を使ってみました。
普通お店で食べるパフェは口広のガラス製グラス。
底が細くなっているので飾りが映えるようなものに盛りますよね。
でも抹茶茶椀は全体の深さは同じ。どうにも形が定まりにくい。
あんみつとかには丁度いいけどチョコパフェにはそぐわない?
いやいや、そんなことはないです。
見た目は少しなんですが、とても食べやすいし、陶器の感じが私的には癒される感じでグッドでした!
やはり「チョコパフェらしくない」とか言われたけど、おいしいのでOK。
チョコパフェとは
さて ここで チョコパフェとはなんぞや?という素朴な疑問がわいてきました。
調べてみました。Wikipediaによると
パフェ(仏: parfait)とは、背の高いグラスに、アイスクリーム、フルーツを主体として、その他の甘い具を加えたデザート。そのときどきにより、生クリーム、バタークリーム、チョコレート・ソース、シリアル、ナッツなどを加える。
語源はフランス語で「完全な」という意味の parfaitから、「完全な(デザート)」という意味だと言われる。「パフェ」は英語(perfect)の発音(「パーフェイ」に近い)から。
ふむ・・・これでいくと私の作ったものはパフェとは言わない?
ということになってしまいます。
もうひとつサンデーというものがあります。
似たデザートに、アメリカ合衆国発祥のサンデー (sundae) がある。安息日である日曜日に贅沢なパフェを食べることを嫌ったことから、日曜日にも売れるようにより質素に作ったサンデーが登場したという説もある。
日本ではパフェとサンデーの違いについて「パフェが細長い容器が使われ、サンデーが丸い容器が使われる」「パフェは昼間のデザート、サンデーは夕方以降のデザート」「パフェは元々フルーツにアイスクリームをトッピングしたもの、サンデーは元々アイスクリームにチョコレートソースをかけたもの」など様々な説が存在するが、実際は明確な違いはない。
う~~ん。こういう意味ですと言われれば今回作ったものは、サンデーに近いがパフェではない。
ということに。
昔からあるこういった定義?に文句を言ってもしかたないけど、
私は今回使ったような材料で美味しく盛られたものならチョコパフェだ、みたいな感覚があったので(^^;
これも私流のチョコパフェです!!
ということに決めました。
なぜ背の高いグラスに盛るのか?食べにくいのに。
完全なデザートということから、見た目の美しさが強調されたのでしょうか?
謎は深まります。
って、謎というほどのものでもないし、そこまでこだわることもないけど、
少し独創的チョコパフェというのもありということで・・・・
美味しければいいさ
と開き直って抹茶茶碗のチョコパフェを食べました(^^)。