毎年暖かくなってくると飛び回るコバエにイライラさせられます。
コバエの撃退法などを記事にして、自分でもコバエが繁殖しないような対策をとっていますが・・・
数は相当減ったものの、やはり1匹2匹は飛び回ります。
しかも、キッチンではなく、PCのまわりで仕事をしているときにです。
気が付くと淹れたての珈琲にコバエが投身自殺!なんてことも(;;)
生ごみも出しっぱなしにしない、マメに排水口も掃除しています。
でもそうはいっても限界がありますよね。
徹底するには時間もないです。
我慢をしても・・この1~2匹がストレスになるんですね。
せめて飲み物を守らねばと立ち上がりました!
コバエが飲み物にはいらない対策はフタ!
まぁ、わいてしまったものは仕方ないですね。
せめてコーヒーにはいらないようにするには、マグカップに蓋しかないでしょ。
ということで、蓋付きのマグカップを買うべく検索。
結構高いんですね。
いろいろありましたが、保温機能付きとかもあったりして、
ちょっとこれは送料入れるといい値段になります。
安いものもありましたが、それでも送料別で+800~1,000円になります。
近くに瀬戸物屋もないので、そのうち買に行こうかなと思いながら、
マグカップにテッシュをのせて耐えています。
さて、マグカップの蓋付で探していましたが、ふと、蓋だけって売ってないの?
という疑問が。
ここは調べてみるしかありません(^^;)
マグカップの蓋で検索してみたところ、なんとあるんですね!
蓋だけでも。
ところが・・・蓋だけでも安くて600円くらいはします。
送料はそれ以上。
蓋だけ買って1,500円前後って・・それはだめでしょ。
とりあえずいろいろみてみると、蓋の一覧に
「マグカップフタ付」もありました(^^;)
値段は1,500円前後+送料で¥2,000は超えます。
素材はいろいろですが、やはり即、買い!とはなりません。
蓋がなければ作ればいいさ
ここで、ふと以前買ったまま、使わずにしまってある陶土があったことを思いだしました。
粘土ですがオーブンで焼くと陶器として使えるというもの。
そうだ、自分で作ろう!
これなら買に行く手間もお金もいりません(^^)
さっそく、とりかかろうと説明書を読むと・・・
乾燥までに1週間くらい、それから焼いて・・・
えーっ(゜Д゜;)ノそんなにかかるの?!
うーん、めんどくさがり屋の私はすぐあきらめました。
そこで、なにも陶土でなくてもいろいろ他の素材でつくればいいんでないの?
と思い直しました。
蓋を自由に作れる素材は?
木片で作る
プラスチックで作る
錫紙で作る
紙粘土などで作る
などなど 自由に形を変えられる素材を検索するといろいろありました。
その中に「シリコン粘土」というのをみつけました。
シリコン粘土とは?
シリコンはさまざまなものに使われていますが、200℃以上の温度に耐える耐熱性があり、撥水性や消泡性などさまざまな特徴があります。
そのためシリコン製品は実にいろいろなものに利用されています。
台所雑貨でもよくみかけますよね。
で、このシリコン粘土は、加工も楽で他の種類の粘土より固まる時間がゆるいため、やりなおしや、時間がかかる作業でも使えるというとです。
そしてオーブンで焼くこともでき、焼くとぷにょぷにょのまま固まるらしいです。
楽天で検索してみるといろいろありました。
1色¥400くらい。
すぐ届くし蓋を作るだけなら量も色数もいらないし・・・
これいいかも!
と思ったのですが・・・
検索するとダイソーやセリアなどの100円ショップで売っているとのこと。
これは失敗するかもなので100均でお試しがいいですよね(^^;)絶対。
早速自転車に飛び乗って、一番近くのダイソーへ。
・・・・・・・ない・・・・ない・・・・
お米の粘土とか小麦の粘土なんてのがありましたが、
シリコン粘土はなかったんです。
お店の人に聞くと、ここの店にはないですね。とのこと。
小さなお店なので、品数も限られているからかも。
諦めて帰ろうとしたときにふと目に入ったのが
「シリコン コップカバー」
なんと、完成品があるじゃないですか!!!
しかも100円。即買いです(^^)
ちょっと私の好みのデザインではありませんが、とにかくコバエよけにはなります。
早速使ってみました。
珈琲を飲もうと蓋のボッチを持つとカップがくっついてきます(^^;)
熱い飲み物の保温や冷たい飲み物の保冷ができるように、密封できる仕組みのようです。
端をもてばすぐとれますけどね。
とりあえずは、これでコバエの停まるイライラは防げそうです。
コバエ対策 マグカップに蓋 最後に
シリコン粘土はいろいろ作れるようで少し興味がわいたので、
こんど店舗の大きいダイソーに行ってみようかなと思っています。
いろいろ作るつもりで色も揃えたかったら通販でもいいかなとも思いますが・・・
コバエ対策ですが、コバエの種類とか繁殖する原因や対策などをまとめたものを
記事にしてあります。
根本的に解決したい方はこちらを読んでくださいね(^^)
とりあえず、私と同じように飲み物にコバエが入るイライラで悩んでいる方は、
カップに蓋!!です(^^)