外食の時に出されるお箸。
そう、割り箸なんですが、普通は箸置きなんてないですよね。
そんな時は箸袋を折って箸置き代わりにしたり、お皿にちょこんと箸先を置いたりします。
もっとスマートにこの箸袋を使って箸置きを作りたいと思います。
探すといろいろかわいいものがありましたが、とりあえず、
一つマスターしようとチャレンジしてみました。
箸置きの代用は箸袋で
お店によるかもしれませんが、箸袋に半分くらい割り箸が入っていたり、
8~9割が袋の中で、持つ方がでているものが多いと思います。
なかには、スッポリ袋の中に入って封がされているタイプもありますね。
食事の時に箸置きがない場合にはお茶碗に渡すように置いたりすることもありますよね。
でも、これってマナー違反の「嫌い箸」になるんですね。
※お箸のマナーや嫌い箸について気になったらこちらの記事をご覧下さい。
では、食べている途中で箸を置くときはどうするか?
箸袋を折ったりして、箸置きの代わりにしていませんか?
簡単に半分とか四つ折りにしたりして、そこに箸の先をちょこんと乗せる。
でも、あまりスマートではないなぁと思ったりしませんか?
私は、よくそう感じます。でも、一時のことなのですぐ忘れます(^^;)
いつか、箸置きとして使える箸袋の折り方を覚えたいと思いつつ・・・
今に至るです。
思い立った時にやらないと、ずっとこのままですね(^^;)
なので今日は、しっかり調べて折り方をマスターするぞ!
とチャレンジしてみました。
箸袋の箸置きの折り方
探してみると実にいろいろあるんですね。
どうせなら、「へぇ~」なんて一緒に食事している相手に言わせたい!
なんて思いません?
それに、宴会や食事会でそれとなく折ってみると他の人も
「それ、どうやるの?」知りたいってなりますよね。
ここで共有すれば、みんなスマートな集団になれますね(*^o^*)
鳥の形の箸置きの作り方
私が気に入ったのが孔雀だかあひるだか・・とにかく鳥の形の箸置きです。
忘れないように、折りながら折り方を書いていきます。
1.箸袋を表を上にして置きます。
箸袋の真ん中から半分に折って、折り筋を付けます。
2.折り筋(写真の黄色い線)に添って、右半分を下へ折ります。
3.同様にして左半分も折ります。
4.もう一度中央に左右とも折り曲げます。
5.裏返します
6.根本の方からジャバラに折っていきます。表、裏、表、裏・・ととうように折り返すとジャバラになります。
7.ひらひらしている下側を片方ずつ折り曲げていくといいです。
出来たら、残り半分も同じようにジャバラに折っていきます。
8.両方ジャバラになったら、中央で内側に折り曲げます。
9.頭の部分を折ります。(鶴の要領で)
10.羽根の方を少し広げれば出来上がりです(^^)
左右のジャバラの部分が離れないように、
中央であわわせたところを重ねるといいかもしれません。
作ってみると思ったより簡単にできました(^^)
いろいろ覚えて作ってみるのもいいですが、これだ!というのを一つマスターして
上手にその時に活かせるといいですよね。
折り重なる部分が少し厚くなると折り辛いですが、しっかり折り筋をつけると綺麗にできます。
箸袋の模様や色でも雰囲気が変わりますね。
箸袋の箸置き作り 最後に
調べてみるとかわいいものがたくさんありました。
ても、そんなに機会もないんですね。
いざという時折り方を忘れたとならないためにも、気に入った折り方を1つ
確実にマスターしておこう!と思いました(^^;)
さりげなく、目立たなく作って、箸を置く。
私が会食や飲み会で集まる仲間で、箸袋を格好よく折っている人っていないので、ちょっと鼻高になれるかもです(^^)
いつのまにか自宅でたまった割り箸。
むき出しのものもあれば、箸袋にはいったものまでさまざまですね。
場合によっては店の名前がはいっていたり、お弁当を買った時についてきたり・・・あまりおしゃれなものはないですよね。
そこで、あなたのオリジナル箸袋を作って入れ替えてはどうでしょう?
箸袋の折り方をご紹介しています。こちらの記事をご覧ください。
箸袋の折り方 折り紙で作ったら超簡単!割り箸もおしゃれに変身
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