ものが増えるのを断ち、要らないものを手離す断捨離。
捨てるにしてもその物に感謝しつつ手離していくというのは、意図するところは多少ずれていたとしても、共感するところもあります。
自分なりの断捨離を続けていたけれど・・・なんだかしんどいこのごろ・・・
そんなときこんまりメソッドというのを知りました。
こんまりメソッド?
少し前に何気なくTVをつけたときら「こんまり」さんのことをやっていた。
かなり有名な人のようで、知らないのは私だけ?(^^;)なんていう感じでした。
片づけでも考え方や気持ちのもちようでこんなに楽しくできるのかとついついみいってしまいました。
断捨離を振り返ってみると、まず今あるものの処分というか減らし方?
そんなことを考えつつなので、捨てられないものや手離せないものに気持ちが行ってしまいしんどくなっていたんだなぁと気づかされました。
逆の発想がいいかも
断捨離をしていると、いちいち捨てる時に悩んだり、いっそのこと全部処分してしまえばスッキリするのに!なんて思う事もあります。
あっ これだ・・・
発想を変えればいいんだとふと思ったときに、
なんだか気分が楽になりました(^^)
あるものを捨てなくちゃ・・でも捨てられない・・・あれは人にもらったもの・・・
これは思い出の品・・・
と、悩むのは ものありきで考えるからなんですね。
今 手元にあるものは全部不要なもの と考えると ・・・
どうしてもとっておきたいもの、こんまり流でいうところの心がときめくもの。
今あるものは仮に置いてあるけれど、本当は全部なくなってもいいもの、その中からときめくものだけを残すって考えると いつでもなんでも捨てられる気になってきました。
(^^;)単純なんですね。
自分で不自由にしていました。
今日はなにを断捨離しよう(1日に1つは捨てるなんてルールを決めていました)
そう、考えると、その時点で悩みます。
でも、本当に自分に必要な物、とっておきたいものは?と考えると
何を捨てようではなく、なんでもOK 今日までありがとうと、いといも簡単にさよならができます。
片づけ自体はそんなに一気にできないので、あいた時間で少しずつですが。
今日は片付けるぞと思うとちゃっちゃかできてしまいました。
先日はキッチンの散らかりが気になったのでほんの少しの隙間時間でしたが、
引きだしを整理して、戸棚を片付けて・・・
いろんなものとお別れした時に思ったのは、なんで今まで捨てなかったんだろう?でした。
なんだかんだ理由をつけては、手離せずにそのまま持っていたんですね(^^;)
断捨離を発想転換で さいごに
こんまりさんの本も読んだことはないし、チラッとテレビで観ただけなので、わかってやっているとは自分でも思えないけど^^; 参考にしてということで・・物を捨てる ということに多少なりとも罪悪感に似た感情があったり、その物にまつわることを気にしたり・・・
これがしんどい原因だったかもしれません。
元々あるものを捨てなくちゃではなく、ないものと考えれば余計なことに気持ちがいかずに済みます。
今は忙しくて時間がとれないけれど、どこかで時間を作ったらかなりスッキリできそうな予感です(^^)