温泉の事を調べていたら入浴剤の作り方というのがいろいろ見つかりました。
簡単にバスボムがつくれるというもの。
材料もいつも使っている重曹やクエン酸でできるようです。
どの記事も大体作り方は同じ。
簡単にできそうなので、試しに作ってみました。
入浴剤作りにチャレンジ
材料が重曹とクエン酸ということで・・・
これは普段排水口の掃除などに使っている組み合わせ。
そんなんで気持ちよくお風呂につかれる入浴剤ができるのだろうか?
と少し躊躇もあったのですが、やってみないことにはわからないですね。
早速作ってみることにしたけど、割合はいろいろ。
多分最初の記事がこれかなというNHKらいふの記事の割合で作ってみました
重曹1.3:クエン酸1の割合が、炭酸ガスが最も効率よく発生する割合
ということなので、この分量で。
形の面白いプリンカップとか丁度いい型になる物がなかったので、
とりあえず手元にあった普通のプリンカップなんぞを使ってみました。
材料
重曹 22g
クエン酸 17g
ポリ袋
プリンカップ
重曹とクエン酸を混ぜ合わせて水に溶かすことによって化学反応が起き、
重炭酸と呼ばれる物質になる・・というのは、
排水口の頑固な汚れを落とす時に重曹をふりかけそこにクエン酸スプレーを噴霧して掃除していたので感じもわかります。
バスボムはこの重炭酸からできているそうな。
つくり方
1 薄手のポリ袋に計量した重曹とクエン酸を入れる。
2 息を吹き込み、呼気で水分をつける。
とあるがあまり水分がはいらなかったようで、水をひと吹きスプレーしてみる。
3 ポリ袋の口を閉じて、1分間ほど振ってみる。まざったのかな?
4 ポリ袋にいれたままプリンカップに押し込む。
水分がはいったせいか固くなったようだ。
5 30分とあるがちゃんとはからなかったので1時間くらい放置したようです。
これで完成。
できあがりはあまり可愛くなかったです(^^;)
型でハートとか☆型とかするとよかったかもしれません。
手作り入浴剤で入浴
お風呂の湯をためて早速この入浴剤を使ってみました。
固めた後にローズのアロマオイル水をちょっとスプレーして香りつけ。
お風呂に投入するとすぐにシュワシュワと溶け出します。
薄くにごったような感じにはなるけど、色がついたというほどではない。
ほのかにローズの香りはする。
あっというまにみんな溶けました。
う~~ん・・・・
どうなんだろう・・・
いつもなにかしらの入浴剤を入れているので、あまり入れた感がない。
湯ざわりは少しやわらかいような気はしたけど・・
温泉気分はやはり色と香りなのですね。
手軽にできて安上がりではありますが、
毎日使うのに市販の入浴剤がもったいないということではないので
これは却下かな。という結果でした。
手作り入浴剤 最後に
作る手間や時間を考えたら、やはりお気に入りの入浴剤を選び、香りを楽しみ、
色で癒される入浴タイムをすごしたいです。
小さい子供とかと一緒に作る楽しみを主にした場合には、
とてもいいかなと思います(^^)
でも単純にお風呂楽しみたいだけ、というか簡単に温泉に行けないので・・・
自宅風呂で温泉気分という私には向かないようです。
入った後の流したお湯で排水口もきれいになるのかな?
確認はしていないけど少しはそんな役にはたったかもしれません。
あぁ~ 温泉行きたい!
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